イワシや小サバを使ったオイルサーディンの作り方

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先日、釣りに行きましてイワシと小サバを大量に釣ることができました。

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元々はフリットや唐揚げにするためにイワシや小サバを狙いました。

が、予想の斜め上をいく釣果でどうしようかなと思いました。

 

イワシや小サバは賞味期限がとにかく短いです。

傷みやすい魚なのですぐに食べる、または調理や処置をしないといけません。

 

無処理で冷凍も生臭さが出てしまうのでお勧めできません。

 

そこでオイルサーディンを作ることにしました。

 

イワシや小サバを使ったオイルサーディンの作り方

オイルサーディン

イワシのオリーブオイル煮です。

 

難しいことはなく、イワシや小サバをオリーブオイルで煮る。

揚げるのではなく、煮るというのが難しいかもしれません。

 

揚げるというのは150度を超える油に入れると揚げることになります。

100度くらいであれば煮ることになります。

オイル、油でも100度くらいなら煮たような感じになります。

 

それでは作り方を紹介します。

 

材料

・イワシ、小サバ 適量

 

・濃度10%の塩水

水100mlにつき塩10g

これは用意した魚が浸かる量必要になります。

 

・ニンニク 2ケ

・鷹の爪 1本(なくてもいい)

・ローリエ 2枚

 

魚の下処理

魚は内臓を取り除き、背骨にある血合いをよく洗い流します。

頭は食べれますが骨などが口に残るので落とすことが多いです。

 

下処理ができた魚を塩分濃度10%の塩水に30分から1時間漬けておきます。

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オイルサーディンの味付けはこの段階しかないのでしっかり浸るようにします。

 

30分で薄味、1時間でそれなりに濃い味になります。

魚の大きさや状態によって塩っけは変わるので一概に何とも言えません。

 

オリーブオイルで煮る

塩水から取り出し、一度軽く水で洗います。

 

洗った後よく水気を切ります。

キッチンペーパーで入念に、腹の中もしっかり拭き取りましょう。

油跳ねの原因ととなるのでしっかりやりましょう。

 

適当に切ったニンニク、鷹の爪、ローリエを入れて最弱火で加熱していきます。

加熱時間は30分ほど。

もし焦げるようなら20分でも問題ありません。

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我が家の一般的なガスコンロで最弱火にすると110度程度をキープしました。

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煮込みとはいえ油を加熱しているので放置はしないほうがいいです。

 

完成

オリーブオイルにはニンニクや魚の香りと出汁が入っています。

パスタに使ったりすると美味しくいただけます。

またはパンをつけても美味しいでしょう。

 

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イタリアンパセリや大葉、ミョウガとの相性もばっちり。

 

オイルサーディンは結構色々なレシピに使えます。

 

 

今回は釣った魚で作りましたが市販のマイワシでも美味しく作ることができます。

ぜひお試しください!