ガトーショコラとブラウニーの違い

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ガトーショコラとブラウニー。

 

どっちがどっちか、見分けがつきますか?

食べた時に、判断できますか?

 

そもそも何が違うのか?

私が料理をするまで疑問でした。

そして使い分けもしていませんでした。

 

なんとなく思いついた

「ガトーショコラが食べたい!」

実際はブラウニーが出てきても文句言いません。

なぜなら違いが分からないから笑

 

今回この謎をバレンタインの小ネタとして知っておくといいのでは?

ガトーショコラとブラウニー

違いをご紹介いたします。

 

ガトーショコラとブラウニーの違い

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ガトーショコラ・・・

フランス語です。

フランスのチョコレートケーキのことをガトーショコラと言います。

なので基本的には丸いですよね

 

ブラウニー・・・

英語です。

茶色のブラウンからきています。

こちらのチョコレートケーキではありますがパウンドケーキなど焼き菓子と分類されているケーキに近い。

なので四角形なことが多いです。

 

ざっくり、超ざっくりと分ければ

 

円形・扇状=ガトーショコラ

資格・輪切り=ブラウニー

 

と捉えてもいい。

しかし、四角いショートケーキがあるのと同じで必ず!というわけにはいきません。

 

卵の使い方の違い

ガトーショコラとブラウニーは材料こそそっくりではありますが作り方が異なります。

 

ガトーショコラでは卵を卵黄、卵白にわけます。

卵白はしっかりと泡だてメレンゲ状にし生地に混ぜ合わせていきます。

 

一方ブラウニーは全卵を生地に混ぜ込んで作ります。

ホットケーキ、パウンドケーキと同じ作り方です。

 

薄力粉の違い

ガトーショコラは薄力粉が少なめで全面的にしっとり感が出てきます。

 

ブラウニーはガトーショコラより薄力粉が多く、焼き上がりがさくっとした感じになります。

フィナンシェみたいな感じです。

よくブラウニーではナッツやチョコチップを入れて異なる食感を扱うことがあります。

これは焼き菓子の特徴でもあります。

 

ガトーショコラにさくっとしたトッピングを混ぜても、しっとりと仕上がるのでなかなかその食感を出すことができません。

 

数が多いチョコレートケーキ

今回代表的なチョコレートのケーキを解説しました。

ガトーショコラ、ブラウニーだけでなく似たようなものが多く存在します。

 

ザッハトルテ

フォンダン・オ・ショコラ

オペラ

・・・

 

その中でもやっぱり今回の2種類が一番似てるような気がします。

 

正直、作る人によって異なるのでこれ!という見分け方がありません。

 

なぜなら認識の違いで

作った人はガトーショコラと思っていても実際はブラウニーを作っていた場合なんてこともあります。

 

やはりなんとなくにはなりますが

丸=ガトーショコラ

四角=ブラウニー

 

これが一番わかりやすいかもしれません。

 

ガトーショコラのレシピはこちら

 

www.father-cooking.com

 

ブラウニーのレシピはこちら

www.father-cooking.com