今回ご紹介する料理はガーリックシュリンプ。
スーパーに売ってるまるまる一匹のえびを使って本場ハワイの味を再現しました。
使うえびはなんでもよくて今回使用したのは「アルゼンチン海老」という比較的安くうっている海老です。
6匹1パックで500円くらいで買えました。
家族で食べるために作ったのですがあまりの美味しさに6匹では足りませんでした笑
また海老を売っているのを見つけたら冷凍庫で保管しても大丈夫です。
ところによってはなかなか売っていない場合もあるので見つけ次第、購入しておいたほうがいいかもしれません。
コストコが近くにある場合、割と売っている場合が多いです。行かれた際には是非チェックしてください。
材料
・海老6匹 (アルゼンチン海老やブラックタイガー)
・にんにく 3欠片
・オリーブオイル 大さじ3杯
・ぬめり取るようの塩 適量
・味付け用塩 小さじ1杯
・ブラックペッパー 少々
・バター 20g程度
・パセリ
・お好みでレモン
海老の下処理(大事)
まる一匹で購入した場合は海老の頭を取ります。
海老の頭は味噌汁の出汁に使うと激ウマ味噌汁ができます。
まず海老の下処理を行います。
この下処理は非常に大切で必ず行ってください。
完成したときの味が劇的に変わります。
海老の背ワタを取ります。
魚で言う腹わたです。
この背ワタは生臭くなる要因と砂などが入っているので取り除かないとシャリシャリしたのが残ってしまいます。
背ワタのとり方は簡単。
丸まっている海老の頂点、頭から3つ目の関節くらいに竹串を刺します。
刺す深さは背ワタをくぐるくらい。5mm程度でしょうか。
そのままゆっくりと身を裂くようにひっぱると背ワタが引っかかって出てきます。
竹串に引っかかっている茶色いヒモみたいなのが背ワタです。
慎重に引っ張ると背ワタを抜くことができます。
もし、背ワタを切ってしまったら隣の関節からやり直せば取り除けます。
こうして背ワタを取ることができたら次は臭みとぬめりの処理です。
海老の棘が結構鋭いので注意してください。
海老に塩を振り、大体小さじ2杯くらいで海老を塩で揉みこみます。
ほんと、手に刺さらないように気をつけてください。
塩で揉みこんだら水で塩を流し水気をふき取ります。
海老を漬け込む
下処理が完了したら次は海老に味を染み込ませる作業です。
にんにく3欠片をみじん切りにします。
海老ににんにく、オリーブオイル大さじ3杯、塩小さじ1杯を混ぜて全体にしっかりいきわたる様に混ぜてください。
味付けした海老を寝かせる際はトレイや袋にいれます。
袋は海老の棘で破れてしまうことがあるので気をつけてください。
私はトレイにラップして寝かせました。
寝かせる時間は3時間~一晩程度。
もちろん時間が長いほうが海老ににんにくの香りが染み込みます。
海老を焼く
フライパンへバター20gを入れ、バターが溶けていい香りがしたころに漬け込んだ海老をいれて焼きます。
海老の両面が焼けるように中火で焼きましょう。
またこの際、にんにくはおそらく焦げるのでみじん切りにしたにんにくは後から入れてもいいですし、入れなくてもいいと思います。
私は面倒なので一緒にいれてしまったのでにんにくが焦げました笑
両面焼けたら完成となります。
簡単激ウマ!ハワイの味!ガーリックシュリンプ
最後にパセリとブラックペッパーをちらして出来上がりとなります。
食べるときも棘が刺さらないようにして殻をむいてお召し上がりください。
よく焼けば殻も食べれますよ!香ばしく美味しいと思います。
いかがでしたでしょうか?
本場ハワイの味のガーリックシュリンプ。
にんにくのパンチがもっとほしいな、という場合はにんにくを増量してもOKです。
食べる上で難点といえば手が油でてかてか、にんにくの臭いが手についてしまいます笑
食後はハンドソープでしっかり洗いましょう!