日に日に日本国内でコロナウィルスの感染が拡大しています。
もう感染ルートが特定できない状況まで来ており、いつどこで誰が感染してもおかしくない状況です。
予防法として
・手洗い
・うがい
は当然ですがそれ以外にも免疫力を高く保つ必要があります。
コロナウィルスの特徴としては基礎疾患や基礎体力が低下している場合に感染する可能性が高くなっています。
高齢の方々がかかりやすい、という印象を持つ方も多いでしょう。
しかし若い世代でも同じような状況になりやすい。
というのも減量やダイエットを行うと免疫機能が大幅に抵抗するので簡単にウィルス感染します。
コロナウィルスがどこまで拡散するか、収束はいつなのかは不明ですができる限り落ち着くまではダイエットや減量は控えた方が無難です。
コロナウィルス感染拡大中のためダイエット、減量はやめましょう
ボディビルの大会は4月以降多く開催されます。
すでに各イベントはコロナウィルスの影響で中止が発表されています。
今後ボディビルの大会も中止する可能性があります。
普通のイベントとは異なり中止すべき理由が
・会場内感染
・選手のきつい減量などで免疫力が低下
という懸念があります。
ボディビルの減量は一般的には過度な、無理なダイエットに似ている部分があります。
コロナウィルス自体、死亡率が高いわけではない
とは言え、イベントのために感染率をあげるというのは競技としても避けたいところでしょう。
またこれと同様にマラソンも検討すべきイベントです。
さらにオリンピックも日本は開催と決定したとしても、各国の選手が来日しない可能性もあるでしょう。
たかが？というか感染症でこれだけ経済的打撃を与えるのは近年では稀なケースです。
食事制限は自殺行為？
ダイエット、減量は二本柱です。
・運動
・食事制限
で脂肪を燃焼していき、痩せます。
多少の運動は免疫機能を向上させる役割があり、冬や風邪が流行っている時期こそ運動したいものです。
とは言え、感染しやすい場所での運動は避けるべきですが。
問題なのは食事制限。
食事制限、摂取カロリーを抑えれば体に貯蓄されたもの（脂肪とか）を使っていくので絞れます。
カロリーを制限するとどうしても不足する栄養素というものが出てきます。
また少なくとも通常より食事量を減らすわけですから体力や免疫力も低下します。
これはいくらサプリや食事で補ったとしても通常時に比べれば圧倒的に低下します。
減量、ダイエット方には
・糖質制限
・脂質制限
など様々な方法があります。
糖質を制限すると体の基礎エネルギーが供給されなくなり、体に蓄えたエネルギーから使われます。
ということは100%の力が出せないのでその分免疫力に回すエネルギーが減ります。
脂質制限もまた体の巡りを悪くするので有効な方法とは言えません。
脂質＝体に悪い
というイメージがありますが決してそういうわけではなく、一定数は必要なんです。
運動のしすぎで体力が低下
減量、ダイエットとなると通常より張り切って運動することがあるでしょう。
筋トレ、有酸素運動を掛け合わせて疲れ切るまで運動。
疲れ切るとやっぱり免疫力が低下してしまいます。
先ほども書いたように一定数の運動は必要ですし感染予防にもつながります。
というのも運動をすると基礎体温が上昇し、体の細胞が活性化。
免疫機能も向上するというものです。
基礎体温が上がる。
すなわち筋肉などが震え、体温を上昇。
その分エネルギーを使うというわけです。
ここで摂取エネルギーが不足すると、免疫力までエネルギーが回らずに低下するということです。
ジムは危ない？
コロナウィルスは様々な方法で感染します。
手洗いうがいが重要。
極力外出先では手すりを含めて触らないようにすることも予防の一つです。
保菌者が触った部分にはコロナウィルスが付着しているというのも十分に考えられます。
ジムではみなさんが使用する器具。
これにウィルスがついている可能性があります。
さらに汗を拭ったり、ドリンクを飲んだりと口腔に接触する機会も多くあります。
フィットネスジムによってはすでにしばらく休業するとしているところも多くあります。
体調が優れない場合はジムはやめ、ジムに行く際はこまめに消毒を行いましょう。
在中しているスタッフさんもこまめに消毒をしてくれています。
健康なら感染しない、または軽症
コロナウィルス自体、実は感染力も致死性も低いと言われています。
健康状態であれば感染しにくく、例え感染しても風邪程度で済むとも言われています。
ですが高齢の方、持病がある方、ダイエット中で免疫が低下している方には感染力も致死性もダンチです。
もし可能であれば、急ぎでない場合はコロナウィルスが流行っているうちの減量やダイエットは控えたほうがいいかもしれません。
とは言え、手洗いうがいと言った方法でかなり防げます。
ちなみにうがいですが１、２回では口の中でウィルスを転がしている程度。
6回ほどが効果的だそうです。
6回目以降はさほど変わらないとか。
