腹筋を割るなら腹筋するよりスクワットした方が早い理由

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夏が近づくと腹筋割る!毎日腹筋何回する!

などと言うツイートを見かけます。

私は運動、筋トレ推進派ですので嬉しい限りですがちょっと突っ込みたくなったりしてます。

腹筋を夏までに割りたいと言う気持ちはわかります。

かっこいいですからね。

 

だけど腹筋を毎日何回やろうが腹筋は割れません。

じゃあ腹筋ローラーやればいいのかい?

これでも割れません!

腹筋は硬くなれど割れる、うっすら割れるかも程度です。

無駄な努力とは言いませんが腹筋を割ると言うのは結構簡単なんです。

食って寝ているだけでは当然割れませんが、腹筋を割るには脂肪を落とすだけ。

これだけです。

体脂肪率15%切ると割れてきます。バキバキにしたいなら10%くらいにする必要があります。

 

で、腹筋を割る暇があったらスクワットしようと言うお話です。

腹筋なのになんでスクワットなんだよ!と思う方も多いでしょう。

詳しく解説していきます。

 

腹筋を割るなら腹筋するよりスクワットした方が早い理由

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腹筋を割るには鍛えるよりも何よりも、体脂肪を落とすことが大切です。

どんなに腹筋を鍛えて鋼の腹筋になったとしても、その上に脂肪が付いていては埋もれてしまうのです。

これは勿体無いですね。

逆に言えば対して腹筋が強くないにも関わらず、体脂肪が低ければ割れます。

鍛えてる人ほどではないですが基本的には割れます。

 

さて最速で腹筋を割る、体脂肪を落とすのに最適な方法は何か。

一つは

・摂取カロリーを基礎代謝程度にする

一日に食べる量を減らす、要するにダイエットです。

しかも基礎代謝分は摂取するので無理のないダイエット。

人にもよりますが1500kcal程度摂取できますので食品を選べば普通に食べられます。

 

もう一つは

・基礎代謝をあげる

筋肉量をあげて基礎代謝をあげ、一日あたり燃焼する体脂肪を増やす作戦。

これで鍛える部位というのが脚になります。

スクワットで痩せるとか聞いたことありませんか?

筋トレのビッグ3と言われているのが

・スクワット

・デッドリフト

・ベンチプレス

です。

腹筋はないんです。

このビッグ3をやってみるとわかりますが腹筋にも効いてきます。

 

スクワットがいい理由は脚の筋肉が人間の持つ筋肉の中で大きい部位だからです。

脚、胸筋、背筋とこれらが体の中で大きな筋肉。

細かい筋肉として腹筋、腕、肩などがあります。

 

脚を鍛えると代謝が上がる

先ほども書きましたがスクワットで脚、特に太ももを鍛えると代謝が上がり結果として痩せやすくなります。

太ももの筋肉が発達するとそれだけ消費するカロリーも多くなり基礎代謝が上がります。

同じような理由で体の中で大きな筋肉を動かすスクワット。

ということは筋トレ自体の消費カロリーも上がります。

 

個人差はありますが腹筋とスクワットどちらが辛いか。

多分スクワットだと思います。

いや、正確には同じくらい。

というのも腹筋10回程度では刺激が足りません。

スクワット10回も重りなしでは比較的簡単にできます。

 

これらの運動を「きつい!もう無理!」となるくらいまで追い込む場合、圧倒的にスクワットの方がきついはず。

しかも効率よく行えばスクワットの方が少ない回数、少ない時間でやる事も可能。

例えば50kgのバーベル担いでスクワット10回3セットはなれてない場合かなりきついです。

 

でも10回3セットしかやらなくていい。

どちらがいいか、好みはあると思いますが時間短縮にはなるでしょう笑

 

今回腹筋を割るならスクワットをしろ、という話ですがこれは何か一つ、時間がない場合にやるならスクワットという話。

本音を言えば全身くまなくトレーニングするのが理想です。

 

で、スクワットをして痩せることはできますが弊害もあります・・・

 

スクワットだけして腹筋を割ろうとするデメリット

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スクワットをすると比較的早い段階で脚が・・・太くなります。

これを気にしてしまいスクワットをやめてしまう人が多いです。

まぁ確かにスクワットしただけで脚が太くなるわけですが、続けないとただ脚を太くしただけになってしまいます。

 

流れとしては

 

脚が太くなる

脂肪が落ち始める

元の太さ、またはもとより細くなる

 

という具合です。

我慢しどころではありますが脚が太くなった時点でやめると元に戻るわけでもなく太いままになってしまう恐れがあります。

よく筋肉はすぐ脂肪に変わると言いますが実際はそんなことはありません。

数ヶ月かけてじっくりと筋肉は細くなります。

その間に今まで通りの食事をとっていると代謝が落ちているので脂肪がつきやすくなるわけです。

 

スクワットのやり方

スクワットは皆さんもできると思います。

ですが筋トレのちゃんとしたスクワットをご存知ですか?

実はフォームが、おそらくイメージしているものと少し違うと思います。

それがこちら。

 

お尻を突き出してスクワットします。

これが正しいスクワットのフォームです。

バーベルなど負荷を乗せてみるとわかりますが姿勢を維持するために結構腹筋を使います。

なので腹筋を割りたければとりあえずスクワットだけで事足りる、ということです。

 

回数は自分に合ったもの。

最低10回3セットはやりましょう。

翌日に筋肉痛になる必要は実はないんです。

筋トレをした時にきっちり脚に刺激が入っていることが重要です。

 

しっかり刺激が入っている場合、パンプアップといって筋肉が太くなったり硬くなっていると思います。

 

スクワットと食事制限で二ヶ月で割れる

開始時の体重、体脂肪率にもよりますが平均的な体型(体脂肪率18%)であれば二ヶ月ほどで腹筋が割れると思います。

食事制限、先ほども書いたように基礎代謝分摂取。

下回ってはいけませんが最終的な追い込みなど超短期的であれば断食でもいいでしょう。

断食など反対する意見もありますがデトックスとしても知られている断食。

超短期、しっかりとした知識でやれば問題ないと思います。

 

スクワットをする頻度ですが毎日ではありません。週2〜3程度を目標にやってみてください。

もしスクワットをする日じゃない時、暇なら腹筋やウォーキングを取り入れることでさらに早くなります。

 

腹筋を割るというのは思っているほど、難しいものではありません。

自分にかせるルールをしっかり守り目標に向かってやることで達成されます。

 

とここまで書いた私ですが私も夏、そのほか脱ぐようなイベント(どんな?)がない時はうっすらとしか割れてません笑