今回のレシピはスコーンです!
ホットケーキミックスでも作れますが、たまにはホットケーキミックスシリーズではなく白い粉薄力粉を使ってスコーンを作りたいと思います。
昔スコーンが嫌いでした。
なぜかと言うと酸っぱいコーンだと思っていたからです笑
酸っぱい焼き菓子って無理でしょwと思っていましたがそんなことあるわけなく。
スコーンはケンタッキーのビスケットに近いですよね。
なのでスコーンが好きになりました。
厳密にはビスケットの方がパイっぽい仕上がりでスコーンの方が詰まっている感じです。
ではスコーンの作り方をご紹介いたします。
材料
・薄力粉 200g
・ベイキングパウダー 8g
・砂糖 30g
・無塩バター 50g
・塩 ひとつまみ
・牛乳 90ml
です。
バター、牛乳は常に冷えている状態が好ましいです。
なるべく冷蔵庫にいれておきましょう。
生地作り1
まず始めに
薄力粉 200gをふるいにかけます。
これと同時にオーブンを190度余熱しておきましょう。
そこへベイキングパウダー4g、砂糖30g、塩ひとつまみいれてよく混ぜます。
よく混ざったらバターをいれます。
手で混ぜる場合、バターはなるべく細かく切ってから混ぜます。
均等にバターが粉にいきわたるように混ぜます。
少しづつバターを砕くとうまく仕上がります。手の温度で溶かすのではありません。
私は手っ取り早いのでフードプロセッサーでバターを粉砕しながら混ぜます。
仕上がり目標としてはよく言われる粉チーズみたいになったらOKです。
ここに冷えた牛乳90mlいれて馴染ませます。
結構手につくのでゴムベラの方がやりやすいです。
ある程度生地がまとまりだしたら最後、手でこねていきます。
パンのようにがっつりこねるのではなく、しっかり押さえ込んで生地をまとめるくらいです。
生地作り2
次は生地を伸ばして層を作ってきます。
台、麺棒に打ち粉をします。
打ち粉しないとがっつりくっつきますので必ずしてください。
生地を伸ばすのですが薄くするのではなく、折りたたみやすいように伸ばすイメージ。
縦横とある程度厚さが同じくらいで、なおかつ台からはみ出ないくらい。
厚さで言ったら0.5〜1センチくらいになると思います。
そしてこれを折り曲げて重ねていきます。
この作業を3回ほど繰り返してください。
折り曲げた生地をさらに麺棒で伸ばして同じように3つ折りにします。
そしてラップをして冷蔵庫で15分ほど寝かせます。
型抜き
冷蔵庫からだしたらまた伸ばして三つ折り。
厚さが2.5〜3センチくらいになるように折り重ねてください。
この生地から型抜きしていきます。
型抜きは丸型。
クマとかうさぎとかやっても焼くと膨らんでなんだかわからなくなります笑
型抜きが面倒な場合は包丁で切っても綺麗に焼けます。
今回は包丁で切って焼きました。
綺麗に焼くコツとしては生地の断面は触れないこと。
潰したりしてしまうと膨らみが弱くなる傾向にあります。
カットした、または型抜きした生地に牛乳を塗ります。
刷毛ではなく指で大丈夫。
全体的にスコーンを作るときは割と雑な方が成功します笑
あとは190度に熱したオーブンで15分ほど焼きます。
ただこれはオーブンによって若干異なります。
焦げるようなら温度を下げて焼くか、すでに焼けているかもしれません。
こまめにチェックしましょう。
とはいえなるべくオーブンを開けないように。
完成
冷めたら出来上がりです。
熱々も美味しいですけどね。
スコーンはそのまま食べても美味しいですし、ハチミツやメープルシロップも合います。
またジャムというのも結構美味しいです。
ついで・・・と言ってはなんですがジャムのレシピもどうぞ!