ダイエットの目的とは・・・
やはり美しいプロポーションを手に入れることではないでしょうか。
体重が軽くてもくびれがない、足が太い、二の腕が!?
ということはよくある話です。
これらはなぜ起こるかというと体重を減らすことに成功しても筋力が足らず体が引き締まってないからです。
つまり骨に皮がついてしまっている状態。
綺麗なプロポーションになるためにはやはり筋力をつけて適度なハリを持たせ引き締めることが重要になります。
今回ご紹介するのはダンベルを使って綺麗な体型になる方法をご紹介したいと思います。
ダンベルはめっちゃ重いものでなくても大丈夫です。
女性なら3〜5kgでいいと思います。
重ければいいというわけではありません。
重要なのはフォームです!
ダンベルを使ってダイエット!美しい体型になるダンベルトレーニング
まずダンベルを2つ用意しましょう。
なければ2lペットボトルに水、砂を入れてもいいと思います。
ダンベルを使うことで負荷をあげることにもなりますが目的としてはしっかり効いてるのを感じるためです。
自重だけでは感じにくいですが重りを持っているとはっきり筋肉の収縮を感じることができます。
これでフォームをしっかりすることができるのでなんらかの重りは必要でしょう。
さてダンベルを使って美しい体型になる、というのは狙う筋肉がある程度決まっています。
例えば二の腕がタルタルしている。
そんな時には上腕三頭筋!
上腕二頭筋、すなわち力こぶではない腕の下部分です。
上腕三頭筋は二の腕の2/3を占めるので二頭筋肉を鍛えるより腕が引き締まります。
次に腹斜筋。
腹斜筋肉は横腹のことです。
ここを鍛えるとくびれができ、ボディーラインもしっかりしてきます。
寸胴のような体型からおさらばするにはここを鍛えるといいです。
最後に脚。
脚は人間の体を支えるので太くなりやすい。
むしろこの重力下においては太くなって当たり前とも言えます。
部位が大きいため筋肉も大きく、少しでも脂肪がつくとあっという間に太く見えてしまいます。
逆に脚がとてつもなく細い方は持久力がなく、歩いただけ、立っているだけで疲れやすいとも言えます。
脚を細くしたい気持ちはわかりますがある程度の太さが必要と思ってください。
むしろ現代において細いことが美徳とするのが生物的におかしいと思いますが・・・
ではこれらを鍛えるにはどうすればいいか。
具体的な方法をご紹介しましょう。
上腕三頭筋
フレンチプレス
フレンチプレスは上腕三頭筋にピンポイントで効くトレーニングです。
高重量を扱えるトレーニングではありますが慣れないうちは軽いものからやるようにしましょう。
肘を傷める可能性があります。
やり方はいたって簡単。
両手でダンベルを頭の後ろで持ち、上げ下げするだけ。
詳しくはこちらをどうぞ。
腹斜筋
ダンベルツイスト
ダンベルを胸の前で持ち、ひねるというシンプルな運動。
しかしこれが結構きついんです。
注意したいのはダンベルは胸にくっつけて。
手を伸ばして胸から離してしまうと重心がずれてしまうのでしっかり胸の前で構えましょう。
脚
ブルガリアンスクワット
脚を総合的に鍛えることができるブルガリアンスクワット。
これはかなりきついです。
ダンベルも重いものだと辛すぎるかもしれません。
ですが大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋、お尻に効くのでヒップ、脚やせに効果的です。
やり方はこちら。
体重より体型を気にしよう
ダイエットにおいて体重を目標とすることが多いです。
宣伝でも
何ヶ月で何キロ痩せました!
正直アテになりませんよ。
だって体内の水を抜いただけで簡単に1kgなんて落ちます。
だから体重を減らすということより見た目を気にした方がいいでしょう。
毎日、毎週でもいいので鏡の前で写真を撮って見比べてみたら変化がわかるはずです。
体重を落とすだけでなく、綺麗な見た目を手に入れましょう!