ダイエットや原料をしていればほぼ確実に停滞期というものが訪れます。
食べてないのに、カロリーをカットしているのに体重が減らない。
私は停滞期の時、空気にもカロリーがあると思っています。
呼吸するとカロリーを摂取する。
酸素1mlあたり1kcalくらい?
冗談はさておいて停滞期を乗り切るにはチートデイが有名ですよね。
このチートデイ、どれくらいの頻度で行っていますか?
週一でチートデイしているとたまに聞きますが、これは果たして効果的なのか。
もしかして週一のチートデイのせいで停滞しているのかもしれません。
今回はチートデイの頻度について考えようと思います。
- 週一のチートデイは多すぎ?ダイエットの停滞期を乗り切る方法
- チートデイをした三日目に起こる不可解な現象
- 医学的に証明されていないチートデイ
- チートデイは精神的には素晴らしい
- チートデイは甘え?
- 週一チートデイで注意すべきこと
週一のチートデイは多すぎ?ダイエットの停滞期を乗り切る方法
結論から言うと週一チートデイは多すぎます。
本来チートデイとは確実に停滞したときに行う方法です。
週一というコンスタントに停滞するわけではないのでやりすぎになってしまいます。
またこのチートデイのせいで停滞していると錯覚を起こすこともあります。
例えば1週間で1kg痩せました。
週末にチートデイをして1kg太りました。
1kg太ったというのは一時的なものですので気にしないでしょう。
気にしてたらチートデイはできなくなってしまいますもんね!
ただどか食いをした場合3日目に変化が現れるということがあります。
チートデイをした三日目に起こる不可解な現象
三日目にやってくる不可解な現象。
元々 59kg
チートデイ当日 60kg
翌日 59.7kg
翌々日 59.2kg
三日目 60.1kg
もちろんチートデイ翌日からはカロリーを制限しています。
私はこれをタイムラグファットと呼んでいます。
食べたものが身体中をめぐって脂肪として蓄えられるのが多分三日目なんじゃないかなと笑
なのでどか食いした当日の体重の変動もよく観察する必要がありますが、三日目にも衝撃が走ることがあるので気をつけてください。
医学的に証明されていないチートデイ
意外かもしれませんがチートデイは医学的に証明された方法ではないんです。
いわゆる民間療法といった類です。
本来体には防衛機能が備わっています。
極度の変化に対し、体は防衛機能が働きます。
このまま脂肪が減ってはせっかく蓄えた備蓄(脂肪)が底をついてしまう!!
となり、停滞期になるのです。
これを錯覚させるためにチートデイがあるわけですが実際医学的根拠はいまだ不透明だそうです。
とはいえ、事実。
チートデイを行うと停滞期を突破しやすい、実績があるので有名なわけで効果がないわけではないでしょう。
チートデイは精神的には素晴らしい
ダイエットに伴う苦痛の大半は精神的なものです。
肉体的な苦痛はそれほど伴いません。
体脂肪が10%を切り始めると肉体的苦痛が出てくるかも。
とにかくダイエットには強い精神力が必要になってきます。
それを穏やかにこなすためには精神を安らかに、リラックスさせたりストレス発散したりする必要があります。
それがチートデイ。
チートデイを行うと日々、食へ対するストレスから開放されます。
また週一のチートデイとすればまた来週まで頑張るといった明確な目標を持てます。
極端な話ですが
−3kgのゴール
10日後のゴール
だったら10日後の方が明確ではないでしょうか。
何もせずとも時間は過ぎます。
なのでチートデイを定期的に取り入れることはダイエットを長く続ける意味でも良いのです。
チートデイは甘え?
チートデイは甘え
という言葉を目にします。
確かに医学的根拠がとぼしいチートデイですのでただの精神的に楽になりたい、甘えとも言えるでしょう。
ではうつ病は甘えですか?
違いますよね。
私はこれと同意義だと解釈しています。
仕事もダイエットも精神が伴わなければ続きません。
チートデイは確かにやらなくても良いものかもしれない。
でもチートデイをしたことで次の目標へ向かっていけるならやっても良いのではないでしょうか。
ただし、週一でチートデイを行うのには気をつけなければいけないことがあります。
週一チートデイで注意すべきこと
チートデイですが週一で行う場合は食べ過ぎてはいけません・・・
残念ながら・・・
1週間でそう摂取カロリーを減らして痩せていきます。
それを週一のチートデイで穴埋めしてしまっては痩せなくなります。
一日1000kcal押さえ、1週間で7000kcalも抑えることができました!
でもチートデイで7000kcal食べちゃいました!
これでは帳消しになってしまいます。
週一というペースでチートデイを入れる場合はこの点はご注意ください。