今回はピザを一から作ります。
生地を作りトッピングして焼き上げる。
そんなに難しくありません。
所要時間は1時間ほど。
意外と早くできるので夕飯に困ったらピザ、いけます。
またこの時期、家庭菜園をやっていると畑から採れた野菜を使ってピザを作れます。
トマト、なす、バジル。
これらを使った全て自家製ピザは最高です。
では生地から作り方を紹介します。
強力粉で作るピザ生地!簡単本格的ピザの作り方【ピザソースも】
ピザ生地はパンほど手間がかかるものではありません。
生パスタを作るのと同じような感じです。
生パスタと比較するともっと雑に作っても問題ないので楽だと思ってます笑
ドライイースト、強力粉、チーズがあれば十分満足できるピザができます。
裏技的なものだと生地にマヨネーズを塗って焼いただけでも美味しいです笑
材料
生地
・強力粉 80g
・ドライイースト 3g
・水 50ml
・塩 2g
トマトピザソース
・トマト 1/2
プチトマトなら5、6個
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ2杯
生地作り
水50mlにドライイースト3gを溶かします。
水はキンキンではなく常温〜40度くらい。そのほうがイーストがよく働いてふっくらモチモチになります。
強力粉80gに塩2g(小さじ1/2)を入れ、ドライイーストと水を入れてかき混ぜます。
最初はヘラや菜箸を使ったほうがいいです。
手にくっつくので・・・
ある程度まとまったらこねていきます。
パンのように叩きつけるのは難しいかも。
跳ねちゃいます笑
ある程度こねて粉っ気もなくなり、滑らかになったら発酵させます。
発酵させる
ピザ生地は一次発酵で完了します。
室温で30分ほど発酵させます。
発酵すると1.5〜2倍程度になります。
30分放置したものとこねたばかりの比較はこちら。
発酵が完了したら生地を伸ばしてトッピングしていきます。
まだ食べる時間ではない、という場合はそのまま冷蔵庫で保管し、食べる時間の前にトッピングをしてください。
トッピングとトマトソース
・トマト 1/2
プチトマトなら5、6粉
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ2杯
これをミキサー、ブレンダーにかけるだけ。
トマトが硬い場合はちょっと焼き煮れば柔らかくなります。
その場合は水分量に注意してください。
トマト自体がみずみずしいのでびしゃびしゃなソースになってしまいます。
生地を伸ばすにはまず台に打ち粉。
最初は手で伸ばします。
手である程度平たく、丸くしたら綿棒で伸ばしていきます。
同じ向きからやるのではなく一回ごとに生地を回転させて丸く作っていきます。
生地は手でも伸ばせるので最終調整で円にすることができます。
この時くらいからオーブンを温めましょう。
焼き時間、温度は200度で10分です。
もっと高温になるオーブンであれば230度で8分。
高温で短いほどピザはパリッと焼けます。
ピザ窯で焼いたピザが美味しい理由はそれです。
キッチンペーパーの上に生地をのせてからトッピングしたほうがやりやすいです。
先ほどのトマトソースを生地に塗り、
畑で採れたトマト、なす、バジルを散りばめ、
ナチュラルチーズ、モッツァレラチーズをのせました。
焼いたら出来上がり
200度で10分
230度で8分
もちろんオーブンの癖があるので必ずしもこの限りではありません。
連続して焼く場合は焼いている間にトッピングを済ませましょう。
パリッとしながらもふわっとモチっとしたピザになりました。
生地については伸ばし方で薄さを変えられます。
ただ伸ばしすぎてオーブンに入らない場合もあります。
その場合は最初から分量を減らす、余分な部分はカットして次の生地に混ぜるなどしてください。
生パスタも同じですがこれが作れるようになると外食しなくても自宅で本格イタリアンが堪能できるようになります。