暑いですね。
暑い時ってどうしてもさっぱりしたものが食べたくなります。
ラーメンより冷やし中華。
味噌汁は冷汁。
冷たいものばかり食べていると胃に負担がかかりますが個人的には食べない方が夏バテしそうな気がします。
食べれるものを美味しく食べている方がいいでしょう。
洋食を食べる時にスープは冷製スープにすることができます。
前菜として冷製スープはかなり優秀です。
一気に本格的な料理のイントロになります。
しかも手が込んでいるようで実際はかなり手抜きなスープ。
それでいて美味しいのですから作らない理由はないはず。
今回はジャガイモを使った冷製スープ、ヴィシソワーズの作り方をご紹介したいと思います。
材料
3人前
・ジャガイモ2個
・玉ねぎ1個
・牛乳300ml
トロトロ濃いめの場合は200ml
・生クリーム100ml
・コンソメキューブ1個
野菜に火を入れる
ジャガイモ、玉ねぎを適当なサイズに切ったら軽く炒めてます。
炒める際、コゲができてしまうと完成した時に濁るので注意してください。
割と真剣に丁寧に炒める必要があります。
あらかじめ電子レンジで加熱しておくと炒める時間煮込む時間が短く早くでき焦げ付くリスクを減らせます。
牛乳は沸騰する手前をキープ。
ボコボコ沸騰させてしまうと牛乳膜が固まってしまいます。
最小の弱火でコトコト煮込みます。
この時にコンソメキューブも入れてください。
野菜に火が通り、コンソメキューブも溶けたらフードプロセッサーで野菜を砕きます。
この時、火は止めてください。
砕き終わったら生クリーム100ml入れ、しっかりと混ぜて冷やします。
スープの冷やし方
食事まで時間がない場合は自然に冷えるのを待つのではなく、急速に冷やす必要があります。
そんな時は銀トレイやボールに氷をしき、その上に鍋を乗せます。
氷を大量に使ってしまいますが、溶け切ったらまた新しい氷を入れ、これを繰り返します。
ある程度冷えたら冷蔵庫で冷やせば大丈夫です。
なかなか冷えにくいこともあるのであえて濃いめに作りスープの中に氷を入れる方法もあります。
器に入れてトッピング
スープが冷えたら最後にトッピングをしましょう。
オリーブオイルを少しばかり垂らしてハーブ系を乗せると涼しい感じがします。
パセリ、バジルなんかが合うと思います。
本来のヴィシソワーズはもっと手の込んだものです。
今回のはヴィシソワーズ風冷製スープになります笑
とはいえ、結構美味しいですよ!
冷蔵庫で保存できるので作りおきも可能。
また製氷皿などに入れて凍らせておけば必要な時、必要な分だけ取り出せます。
ぜひ作ってみてください!