筋トレは最初が肝心。
というのも筋トレは始めた頃が一番筋肉がつきやすいです。
なんとなく想像してみるとわかりやすいと思いますが筋トレを始めた頃はちょっとしたことで筋肉痛になります。
しかし筋トレに慣れてくると筋肉痛になりにくくなったり、軽度だったりします。
筋肉の成長に関しても筋トレを開始した頃は筋肉の成長が早いですが中級者〜上級者になってくると筋肉の成長も徐々に少なくなってきます。
今回は筋トレをはじめよう!
と思ったら最初に取り組むべき筋トレを紹介。
さらにスタートダッシュとして毎日筋トレすることをおすすめします。
毎日筋トレは逆効果?
いや、やり方次第では最強で最短最速で鍛えられます。
- 初心者は毎日筋トレすべき!無駄のない効率の良い筋トレメニュー
- 細分化すると1つの部位に集中して鍛えることができる
- 筋トレは1時間以内に終わらせる
- 毎日筋トレすると消費カロリーが増える
- 毎日筋トレができるメニュー
初心者は毎日筋トレすべき!無駄のない効率の良い筋トレメニュー
筋トレを毎日やる。
その理屈はどうか。
・毎日同じ部位の筋トレは効果が少ない
毎日腕立て、腹筋などは効率の良いものではありません。
筋肉が損傷し筋肉痛が発生、そこから超回復と言われる現象で筋肉量が増えます。
なので次の筋トレというのは回復が終わってからでなければなりません。
・部位を分ければ毎日筋トレができる
逆にいえば部位を分ければ毎日筋トレができます。
月曜日 上半身
火曜日 下半身
水曜日 腹筋
と言った感じで回せば毎日筋トレすることが可能です。
毎日筋トレする利点は後ほど解説します。
細分化すると1つの部位に集中して鍛えることができる
例えば筋トレ日として1日で総合的に筋トレするとしましょう。
上半身、腹筋、下半身全てを行います。
腕立てをした後に背筋、その後腹筋やってスクワット。
スクワットやる頃にはバテてますよね?
部位が違ど体には疲労や乳酸が蓄積されます。
筋トレ開始のベンチプレスが100%のパフォーマンスとしたら最後にくるスクワットは疲労から60%のパフォーマンスになる可能性があります。
無駄ではありませんがこれではスクワットがもったいない。
だからこそ部位わけして筋トレした方が効率がいいのです。
胸筋、背筋、腕、腹筋、脚とそれぞれ集中してやることで満遍なく鍛えることが可能です。
バテたとしても同じ部位です。
この場合はバテるのではなく追い込んだということです。
筋トレは1時間以内に終わらせる
筋トレは長時間行うものではありません。
長時間行う筋トレは有酸素運動となり筋肉が発達するには非効率的です。
有酸素運動では脂肪とともに筋肉が分解されます。
筋トレの目的は筋肉を増やすこと。
筋肉が分解され細くなっては本末転倒です。
有酸素運動が筋肉を太くするわけではない。
例えばマラソン選手は圧倒的に足を鍛えますが決して太いわけではないですよね?
引き締まったきれいな足です。
これが有酸素運動で得られる成果です。
なので筋肉を増やすという目的ではなく、痩せるという目的であれば筋トレをせず有酸素運動だけで十分です。
1時間以内に筋トレを完結させるとすると総合的な筋トレは難しくなります。
筋トレは短い時間ではしっかり追い込んでいれば効果を発揮します。
なので上半身、下半身と全てしっかり追い込むとすれば1時間では終わらないことも多いでしょう。
だからこそ細分化する必要があります。
毎日筋トレすると消費カロリーが増える
筋肉の超回復時には筋トレは控える必要があります。
なので全身筋トレしたら3日くらい休まなければなりません。
そうすると休みの日は消費カロリーが減ります。
しかし筋トレを部位ごとに分けて毎日やったら、毎日消費カロリーが増えますよね。
毎日筋トレをするというのは筋肉を増やす以外にも痩せる近道でもあります。
毎日筋トレができるメニュー
これは私が実践している毎日筋トレができるメニューです。
部位ごとに分けて、回復した後に次のローテーションが来るようにしています。
1日目
胸筋
2日目
背筋
3日目
脚
4日目
腕、肩
5日目
腹筋
5日でローテーションします。
6日目はおやすみでもいいと思います。
いろいろ試してきましたがこれが一番ゆとりがあるというかちょうどいいです。
もちろん人によって向き不向きはありますが。。。
是非お試しください!