筋トレしたら太くなる?じゃあ勉強したら東大入れますか?

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ちょっと皮肉っぽい記事です・・・

 

ダイエットのために筋トレをすることを拒んでる方、結構いるかと思います。

 

スクワットしたら足が太くなる?

腕が太くなる?

 

実際のところ、筋肉はそう簡単に成長しません。

簡単に成長してたら今頃ボディビルは飽和状態です。

 

筋トレしたら太くなる?じゃあ勉強したら東大入れますか?

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筋トレをしたら太くなる

 

では勉強したら東大入れちゃいますか?

 

人間というのは残念ながらそんなに簡単に進化することができない生物です。

脳にしろ、体にしろ、日々の鍛錬で少しずつ積み重ねて改善していきます。

 

前にもこのブログで書きましたが1日の悪い行いはすぐに影響しません。

一回ドカ食いしたからと言ってすぐに太るわけではありません。

 

ただメンタルとして一回ドカ食いした罪悪感、それに近い感情で

1回も2回も変わらない

と諦め、自暴自棄になることがあります。

 

その点は注意が必要です。

 

 

筋肉が太くなるには

さて、筋肉が太くなるには何が必要でしょうか?

ちょっとした運動、筋トレでは太くなりません。

 

そんなことを言ったら営業外回りの人はみなさん脚がマッチョですか??

 

筋肉が太くなるのは基本的に現在かかる負荷より大きいものがかかった場合です。

筋トレだと例えばスクワットであれば60kgを持ってスクワットする

というのは日常生活では行わない運動ですよね。

 

こうした日常の負荷から超えたものに対し、次は耐えられるようにと筋肉が発達するのです。

 

なので徒歩、ランニングなどは継続した負荷はかかるものの体重以上の重さはかかりません。

これは筋肉の持久力と瞬発力の違いです。

 

筋トレなどは瞬発力。

有酸素運動は持久力。

 

瞬発力と持久力の筋肉の違い

筋肉の瞬発力を高めると筋肉が太くなります。

 

筋トレのように短時間に重いものを持ち上げたりする運動。

つまり瞬発力を高める運動になります。

 

 

その逆にランニングなど持久力を高める運動では車で言えばコンパクトカーや軽自動車のような感じ。

軽くてエンジンも最小限で低燃費。

 

なのでマラソン選手は引き締まって入るが太くは無いですよね。

 

短距離走も瞬発力ではありますが筋トレのように一瞬の重さではなくある程度継続するものなので持久力扱いになります。

 

今太いのは脂肪

ダイエットしよう、細くなろう

 

そもそも今太い原因のほとんどは脂肪です。

筋肉太りというのはそうそうあるものではありません。

 

なので細くなりたいのであれば筋トレや有酸素運動して筋肉量を増やし、代謝を高めることが必要になります。

 

確かに筋トレをすると一時的に太くなります。

それは脂肪がそのままに対し筋肉が太く、正確にはパンプアップするためです。

そのさきに脂肪が減ります。

 

これがおそらく筋トレしたら太くなる、という勘違いの原因だと思います。

 

 

ちょっと勉強したからと言って東大には入れない

結論、ちょっと勉強したからといって東大に入れません。

 

ちょっと筋トレしたからといって筋肉は太くたくましくなりません。

そうであれば今頃みんなマッチョです。

 

とりあえず、ダイエットに筋トレは不可欠です。

言い訳を考える前にまずはやってみましょう。

 

人間は辛いことから逃げるのが非常に得意です。