先日、バレンタインで作れるレシピを紹介しました。
その中でも一番簡単な生チョコ。
味わい的には全く簡単、チープに感じません。
手作りバレンタインチョコとしては申し分ない。
特に男性はそうそう作り方を知っているものではありません。
難易度が低いからと言って臆することなく、ぶち込みましょう!
【バレンタインレシピ】溶かして固めるだけ!簡単生チョコの作り方
作り方は材料を溶かして混ぜて固めるだけ。
マジでこれだけです。
難しいテクはなく、丁寧に作れば誰でも同じ品質で作れます。
また低コストで大量生産も可能なので職場や学校で配る数が多いと言った場合にも対応できます。
材料
基本の割合を守れば増量、減量可能
・板チョコ 200g
・生クリーム 100ml
・お好みでブランデー、ラム酒 小さじ1
・ココアパウダー 適量
板チョコで甘さや仕上がりが変わってきます。
材料を混ぜて固めるだけなので高級っぽい感じにするなら板チョコを高いものにするとできます。
が明治の板チョコでも十分美味しいです。
ブラック、ミルクなど割合を変えることで甘さの調節もできます。
ブランデー、ラム酒などを入れることで口の中に入れると香りが広がる大人のチョコになります。
これをやると価格不明のハイクオリティチョコになります。
ただ酒が苦手な人には向いていません。
チョコを湯煎で溶かし生クリームを温める
まずはトレイにラップをひき、型の準備をしておきます。
溶かしたチョコをこれに流し込み固めます。
チョコレートは刻んでボウルに。
生クリームは鍋に入れて火にかけます。
チョコレートは湯煎で溶かしていきます。
この時、使用するボウルは金属製のものの方が熱伝導率がいいので早く解かせます。
お湯の温度は気にせず沸騰したお湯をボウルに入れて、その上にチョコを入れたボウルを入れてます。
火傷に注意。
生クリームは沸騰寸前まで温めます。
鍋の縁に泡ができるくらい。
他のレシピでチョコを湯煎せず、温めた生クリームだけで溶かす方法もあります。
が、この場合結構きれいに混ざりきらないのでオススメしません。
溶かしたチョコに生クリームを入れてよく混ぜます。
型枠に入れて2時間冷蔵庫で固める
型枠に流し込みます。
面倒ですがハートの方とかに入れて固めることもできます。
型枠にチョコレートを流し込んだら
トントンして
揺らして
平に、空気を抜きます。
このまま冷蔵庫で2時間。
そうすると固まります。
チョコを刻んでココアパウダーをふる
固まったチョコを切ります。
薄さなどによって切り口がぽろっとしますがココアパウダーをふって、あえる時に取れるので心配ご無用。
お好みのサイズで切ってください。
生クリームを含んでいるので普通の板チョコより脆いです。
あまり手で触れたり、室温の高い部屋で作業しない方がいいかもしれません。
ココアパウダーは上からふるいにかけてまぶす。
ビニール袋に切った生チョコとココアパウダーを入れてふる。
これで大体均一になるはずです。
生チョコ完成
生チョコは完成したら冷蔵庫で保存してください。
賞味期限は1週間程度と考えた方がいいでしょう。
混ぜて固めるだけの簡単レシピですが味も見た目も本格的になります。
是非お試しください!