ダイエットで夜の食事は普通に食べていいのか、減らした方がいいのか

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最近あまり聞かれなくなりましたが、少し前まで

 

17時以降食べない

 

というダイエットが流行りました。

これ、効果あった人はどれくらいいるのでしょうか。

デマというわけではありません。

このダイエット法は体質、生活習慣によって効果が大きく異なるのです。

 

夜食は太るというのはご周知の通り。

ですが夜食は太らない、とも言えます。

 

これらはなぜ太ると言われているのか。

それは夜、寝るだけなので消費カロリーが少ない。

そこにカロリーを摂取してしまえば無駄になり脂肪として蓄えられる。

ということです。

 

真相はどうなんでしょうか。

今回は医学的根拠に基づいて夜にカロリーを摂取してもいいのか。

それとも減らしたほうがいいのか、について解説したいと思います。

 

ダイエットで夜の食事は普通に食べていいのか、減らした方がいいのか

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先ほどの夜は食べない。

これはどうして効果があるのか。

 

夜は寝るだけだからエネルギーを必要としない。

これ間違いです。

完全否定できるわけではありませんが寝ているうちは睡眠代謝と呼ばれるものがあります。

試しに寝る前に体重計乗って、起きたらまた乗ってみてください。

少し減ってるのではないでしょうか?

 

ちなみに1日で一番体重が軽いとされるのは夕方です。

一番代謝が高いので諸々諸費され、排出されるためです。

 

もちろん夕方に食べたあとは体重が重くなります。

 

さて早速結論ですがダイエット中の夜の食事

減らしたほうがいいのか・・・

 

 

減らす必要はない!

 

 

です。

結局1日の摂取カロリーが問題なんです。

極端な話、朝昼食べなくて夜にちょっと1000kcalくらい食べても太りませんよね?

 

それと同じように

朝200Kcal

昼500Kcal

夜700Kcal

 

とすれば夜が一番食べてますが1日の総摂取は1400Kcalになります。

だいたいこのカロリーに抑えれば痩せるはずです。

 

夕食を抜く、17時以降食べない理由と効果

夕食を抜いたり、17時以降は食べないというのは全く効果がないわけではありません。

17時以降食べないとすれば寝て、起きて7時に朝食としましょう。

12時間以上、胃に食べ物を入れない時間になります。

 

これはプチ断食と一緒でその効果を得ることができます。

 

プチ断食については今度詳しく書こうと思いますがイメージとしては、

消化器官を休ませる

ということです。

 

ちなみにプチ断食でダイエットはあまり考えないほうがいいです。

というのも断食をするとどうしてもお腹は減りますし、食べてないからその分昼にとか思うんですよ。

そうすると結局カロリーがわけわからないことになって痩せないとなったりします。

 

ちなみに話が変わってしまいますがプチ断食をするなら朝食を抜くのが一番楽です。

夕食を抜くのが一番辛いです。

 

これは人間の本質的にそうなっているので避けようがないでしょう。

 

朝、寝起きでなんか食べたいと思う人はめちゃくちゃ健康的です。

朝、食べなくてもいいかなぁ・・・ヨーグルトくらいかという人は普通です。

 

私は喫煙者だった時、朝はコーヒーとタバコだけでした。

今思えばなんて不健康なんだと思います笑

 

夕食というのは先ほどもちょっと触れたように代謝が高まったあとですので当然エネルギーを欲するわけです。

だから3食の中で夕食の比重が高いのです。

 

つまりその夜が高カロリーになりがちだから、これを減らしたり抜いたら当然痩せるよね?ということです。

 

三食のバランス

夕食は抜くのは辛い、抜かなくてもいいと書きました。

 

では一日三食どう比重を置けばいいでしょうか。

一番いいのは

朝<昼<夜

と一般的なパターンがいいでしょう。

 

そもそもそうゆう風に人間できてますので自然の流れかと思います。

気をつけなければいけないのは一食あたりのカロリー。

 

カロリーはいろんなところに潜んでます。

飲み物なんかは特に、がっつりカロリーを含みます。

 

間食や飲み物はまずカットすべき項目です。

小腹が空いたらプロテインバーやプロテインを取りましょう。

プロテインは空腹を紛らわせてくれます。

 

寝る前も同様に、どうしても腹が減った・・・となったらまずプロテイン。

お勧めです。

 

食事を減らすのではなくカロリーを減らす

ストレスがたまるとその反動があります。

特に人間の本質、三大欲求に関するストレスは反動がやばく制御不能になりやすい。

 

ダイエットや減量する基本としてはストレスを極力溜めないようにしましょう。

食事を抜くのではなく、それぞれを低カロリーなものに置き換える。

 

甘いものが食べたい?

我慢しなくていいです。

代用すればOK。

 

例えばお勧めが絹どうふにきな粉、そして黒蜜少々。

和菓子風なダイエットおやつになります。

 

さらに植物性タンパク質も摂取できるので筋肉に嬉しい食べ物。

プロテイン効果で空腹も紛れます。

 

超おすすめ!

 

こんな感じに結構美味しいものを食べることができます。

カロリーの知識は必要ですが最近ではアプリで計算できる時代。

そうやって管理できれば痩せるのも早いでしょう。

 

まずいものをたくさん食べても結局ストレスになるので低カロリーでいかに美味しく、自分に合ったものを見つけるかが決め手です。

私はさっきの豆腐、ノンオイルドレッシングを見つけてからストレスなく痩せることができました。

 

最近自分の料理がうますぎて、太ってきたのでまた絞ってマッチョに戻りたいと思います。