ダイエットしてると必ずと言っていいほど甘いものが食べたくなります。
甘いものと脂っこいものがもう食べたくて仕方がない。
人間の本能的欲求ですのでこれらを我慢するというのはものすごいストレスになります。
ちなみに一番太る食べ合わせは
糖質×脂質
です。
となるとケーキ、ドーナツなどなど洋菓子はやばいということです。
和菓子はまだ脂質がないのでマシですよ!
ですが今回ご紹介するのは洋菓子も含めてスイーツを食べても太らない方法。
毎日食べてしまえば太りますが一時的なものならなんとか太りにくくすることが可能です。
ぜひ参考にしてみてください!
【太らないスイーツの食べ方】甘いものを食べても太らない方法
スイーツを食べても太らない方法。
結論から言うと食べた甘いものが脂肪として蓄積されるのを防げばいいのです。
糖質や脂質は脂肪として蓄えられやすいもの。
何もない状態でこれら糖質、脂質を摂取すれば消費より備蓄優先となります。
だから太るわけです。
なのでこれを備蓄ではなく、消費優先にすればいい。
食べている時から消費優先にするのは無理でしょう。
食べながら運動するとか言うことになってしまいますからね笑
なので甘いものを食べる前に運動しておくのです。
運動すると体内に貯蔵してあるグリコーゲンを燃料として消費していきます。
グリコーゲンは主に糖質の貯蔵物。
つまり運動してグリコーゲンの貯蔵量を減らしておけば糖質を含むスイーツを食べても脂肪としての蓄えの前にグリコーゲン貯蔵に回されるわけです。
脂肪としての蓄えとグリコーゲンとしての蓄えでは全然違う結果になります。
スポーツ選手やトレーニーが運動前にバナナなど食べるのもこれの一環です。
グリコーゲンが貯蔵されていないとパワーが出ないのです。
食べる3時間前に運動
オススメなのは食べる3時間ほど前に運動すること。
直前に運動すると食欲が抑えられてしまいます。
(これはこれでいいかも)
なので3時間ほど前にがっつり運動します。
運動は軽いものではなく、がっつり。
運動時間より、負荷に重点を置いたほうがいいでしょう。
となればやはり筋トレが一番いいですね。
ウェイトトレーニングなどできっちり筋肉を追い込んでおけばスイーツを食べても安心です。
3時間前と言うのにはもう一つ理由があって、直前だと先ほど書いたように運動によって食欲が制限されます。
もう一つはプロテインを飲むと空腹感が和らいでしまうと言うことです。
スイーツの食べすぎを抑制したいなら効果は非常に有効でしょう。
でもたまの息抜きで甘いものをどか食いするように機会なら勿体無いですよね。
と言うことで3時間前くらいがちょうどいいです。
糖質がもたらす効果
糖質や脂質は太りやすいのはご存知かと思います。
それ以外に糖質がもたらす効果について少し触れておこうと思います。
まず糖質の役割としては燃料です。
人間が活動するためには燃料が必要。
それが糖質です。
車で例えるなら
ガソリン=糖質
交換部品=タンパク質
オイル=脂質
と言う具合でしょうか。
なので糖質制限ダイエットというのは燃料を制限するので色々な弊害も伴うのです。
糖質には他にも効果があって例えば
食べると眠くなる
という作用があります。
食後眠くなるのは糖質の作用によるもの。
あまり知られていませんが実は寝る前に糖質を摂ると寝つきが良くなるのです。
太りそうと思うかもしれませんが1日を通して総カロリーが消費カロリーより低ければ太りません。
不眠でお悩みの方。
寝る前にご飯を食べてみてください。
パンよりご飯。
パンはグルテンの影響で中毒性があり、パンをずっと食べたくなります。
スイーツを食べたら筋トレ
太らない食べ方を紹介しましたが食べた後も筋トレをすることをお勧めします。
糖質でエネルギーが蓄えられている状態ですので運動パフォーマンスが大きく向上していると思われます。
普段ではできない回数や重量をこなすことも可能になるかもしれません。
メンタル的にも甘いものを食べすぎた罪悪感を軽減することができるはず。
正しい知識で食べれば意外と抜け道はあるのです。
我慢我慢ではストレスが溜まるのでたまには息抜きをしてみましょう。