女性がジムで取り組みたいメニュー

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女性のダイエットや肉体改造は男性より難しいとされています。

その理由として、女性の思い描く体型の理想が高すぎる、そもそも女性は痩せにくい、といった点が挙げられます。

男性は本能的というかマッチョになりやすいようにできていますのでちょっとしたトレーニングと食事で比較的簡単に理想に近づくことができます。

 

さらに厄介?なことに女性はただ単に食事制限などで減量した場合、二の腕、胸やお尻が垂れ下がってしまうということが多くあります。

若ければその点も自動的に補修できますが20歳を超えるとなかなかそうはいきません。

なので痩せたい、細くなりたいという場合は筋トレをお勧めします。

そこまでハードなものでなくても大丈夫です。

筋肉を増やして太くなるのではなく引き締めることをイメージしてトレーニングしていきましょう。

 

女性がジムで取り組みたいメニュー

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女性が痩せた?と相手に思わせるにはシルエットを細くすることです。

出るところでて引っ込むところは引っ込んでいる。

ボン・キュ・ボンです笑

 

これは本来の女性らしさの象徴として昔から理想とされている体です。

正確には1900年以降です。(ルネサンス期とかはもっとぽっちゃりしてます)

 

このボン・キュ・ボンを作るにはどこを鍛えればいいか。

まず上からボンは胸です。

そのまま胸筋を鍛えればいいのです。

胸筋を鍛えるとバストアップにも繋がります。

たまに胸筋を鍛えると胸が硬くなるのでは?と思われることもありますが女性の場合、柔らかい胸の下に胸筋がつくのでご安心ください。

男は鍛えて体脂肪を落とすとガチガチに硬くなります。

 

キュというのはくびれ。

くびれは腹筋を鍛えることによって多少くびれてきます。

多少というのは腹筋でくびれを作るのは最適ではないということ。

サイドプランクなどで腹斜筋、体幹を鍛えることでくびれができてきます。

 

もっと言えば腹筋は鍛えなくても痩せてくれば勝手にくびれます。

特に女性の場合、男性に比べて骨盤が広いのでよりくびれやすくなっているのです。

 

最後にボンの部分。

これはお尻の部分ですね。

尻がでかくなるのは嫌だと思うかもしれませんが尻がでかくなるのは太った時です。

トレーニングをしている場合、綺麗な丸みのあるお尻になります。

足が細くなりお尻がプリッとするとでかくなったように見えますがおそらく痩せる前よりは小さいでしょう。

 

ということでこれらを鍛えるべきトレーニングは

・ベンチプレス

・デッドリフト

・スクワット

です。

いわゆる筋トレBIG3です。

腹筋に関してはこれらのトレーニングで鍛えることができます。

ちょっと足りないかなと思ったらプランクなどで体幹を鍛えるといいでしょう。

 

胸を大きくするベンチプレス

まずはこちらをご覧ください。

 

ガチむちを目指す男性のように超重たいバーベルを持ち上げる必要はありません。

 動画では25kg、30kgと結構重目を上げていますね。

まずは自分が何キロまであげることができるのか。

10回程度できるのは何キロなのかを把握しましょう。

ジムで初めてトレーニングを行う場合や慣れていない場合は必ず補助してもらいましょう。

 

胸を鍛えるのはジムだけでなく自宅でもできます。器具なしで。

腕立て伏せはベンチプレスに近い自重トレーニングです。また腹筋体幹も同時に鍛えることができます。

自分の体重が腕に乗ってくるので割と高負荷です。

 

ベンチプレスや腕立て伏せでは胸筋だけでなく上腕三頭筋も鍛えることができるので腕痩せにも効果的です。

勘違いされることも多いのですが腕立て伏せでは力こぶ側が鍛えられるのではなく反対側です。

振袖と言われる場合でも効果的です。

 

デッドリフトでくびれと姿勢をよくする

こちらもまずは動画をご覧ください。

 

デッドリフトは一見簡単に見えますが結構きついです。

あと腰を痛めやすいのでサポーターやフォームはしっかりしましょう。

 

デッドリフトで鍛えられるのは主に背筋とお尻です。

腰回りも鍛えられるのでそれなりにトレーニングをしていると腰痛予防にもなります。

一度やってみるとわかると思いますがデッドリフトは正しいフォームで行うと腹筋周りにも結構効きます。

これがくびれを作るのです!

 

そして突き出したお尻にも効くので引き締められるでしょう。

とは言えお尻のメインはスクワットです。

 

デッドリフトのメインである背筋。

背筋を鍛えることにより姿勢が良くなります。

そうなると必然的に胸を突き出すので大きく見えます。

姿勢の綺麗な女性は美しいですよね。しっかりと筋肉が付いてくると意識しなくても綺麗な姿勢になります。

 

スクワットで脚やせ、引き締まったお尻

ジムで行うスクワットは肩にバーベル担いでぶち上げるイメージがあるかと思います。

痩せる意味ではそこまで強度がなくても大丈夫だと思います。

両手に5kgのダンベルを持ってやるだけでも結構違います。

軽いスクワットのようでしっかり足に刺激が入るようにしてください。

 

それと豆知識ですが男性と女性のスクワットは実は違うという動画です。

 

上の動画と同じ方がオススメしているスクワットがこちら。

 

結構きついです。

 

またお尻に効くスクワットでブルガリアンスクワットがオススメ。

 

気合い入れてやりすぎると翌日お尻がめちゃめちゃ痛いです。

 

以前腹筋を割るなら腹筋するよりスクワットした方が早い理由を書きました。

スクワットをすると腹筋が割れやすくなるというか全体的に痩せやすくなります。

人間の筋肉で脚は最も大きい筋肉ですのでこれを鍛える、動かすことでかなりのカロリーを消費できます。

 

これまで紹介したトレーニングはどれも重要ですが一番気合いを入れてやるならスクワットだと思います。

 

女性にジムをオススメしたい理由

近年フィットネスブームですので昔に比べれば女性でもジムに通いやすくなりました。

自宅でも簡単なトレーニングはできますがこの機会に是非ジムに行ってもらえたらなと思います。

というのもジムに行けばトレーナーが指導してくれたり、より安全にしっかりと筋トレができるためです。

自宅で独学でやっていると思わぬ怪我をしたり痛みが出てしまい筋トレをやめてしまうこともあります。

このような体づくりはやはり継続が必要ですので長く続けることが大切です。

あとはお金を払ってしまったから行かねば!というのもアリだと思います。

 

参考までに東京のジムの記事をご覧ください。

www.father-cooking.com

www.father-cooking.com