親知らずは抜きましたか?
先日の記事に私は一本しか抜いてないと書きました。
残っている親知らずがそのままな訳ではなく、一本は砕いて神経抜いてあります。
根だけが残ってます。
あと二本は横向いたりしてますが特に支障のない感じなので放置しています。
親知らずが痛むことはよくありますよね。
歯が痛むより先に親知らずの周りの歯茎が痛むことが多いのではないでしょうか。
今回は歯茎が腫れて痛くなった時の応急処置について書きたいと思います。
智歯周囲炎、歯茎が腫れて痛くなった時の対処法
智歯周囲炎とは親知らずの周りの歯茎が腫れて痛むことを言います。
智歯とは親知らずのことです。
親知らず付近の歯茎に細菌などが入り炎症を起こしていることで痛みと腫れを伴います。
なので親知らずをどうにかしない限り、なんども繰り返す恐れのある痛みです。
痛みは出たり引いたりを繰り返します。
痛みが引いたからと言って放置するとまたすぐに痛む可能性があるので早めに歯医者へ行った方がいいでしょう。
と言っても歯医者に行かれない時もあると思います。
そんな時、自身でできる対処法をご紹介したいと思います。
ロキソニンを飲む
一番効果があると思います。
痛みを取るので辛い状態からは回復するでしょう。
ただし根本的な問題は解決していないのであくまで気休め程度です。
完全に無痛になると思われがちですが決してそんなことはなく、痛みを和らげる効果があります。
無痛になるのは麻酔くらいです。
歯茎の腫れに効く市販薬
歯槽膿漏や歯周病にきく塗り薬も販売されています。
こちらは痛みを和らげるというより腫れを抑えるのに使えます。
鎮痛薬との併用で痛みと腫れを抑えられます。
ちなみに歯茎が腫れている場合、リステリンなどアルコールを含むものはしみることがあります。
その場合は無理に使わず、一旦使用を中止しましょう。
またネット上の情報では飲む生葉の漢方が効くという声もあります。
病院では抗生剤と痛み止めが出されるのでこの生葉も似たような働きなのかもしれません。
冷やす
水、冷水を口に含むことで一時的に痛みを抑えることができます。
個人差はありますが本当に一時的で3分間隔で冷やさないといけないこともあります。
即効性はあるけど持続性がない。
痛み止めを飲んで効くまでの間、やるにはいいかもしれません。
口の中を消毒する
リステリンなどのアルコール系のマウスウォッシュは使わず、イソジンなどのうがい薬で消毒します。
口の中の細菌の繁殖が原因であれば口の中の細菌を減らす必要があります。
体力を回復させる
体の抵抗力が上がれば細菌を減らすことができます。
そのためには体を休めるというのは非常に重要です。
手っ取り早いのは寝ること。
風邪の時と同じように対処しましょう。
栄養ドリンクなどもいいと思います。
痛みで寝れない場合は痛み止めを飲んで寝ましょう。
まとめ
歯、歯茎が痛いと生活全体的に影響を及ぼします。
良くも悪くも歯が痛いと食事を取るのも嫌になるので痩せます。
ですが仕事に集中できなかったり、筋トレできなかったり・・・
そう、筋トレや運動は控えた方がいいです。
血流が良くなり余計に痛みます。
何はともあれ、可能であれば早めに歯医者へ行くべきです。
そのほうが早く治りますよ。