【再現レシピ】鬼滅の刃で煉獄さんがうまいと連呼する牛鍋弁当の作り方

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鬼滅の刃 無限列車編

映画ときて現在テレビ版が放送中です。

 

初回は追加ストーリーでした。

そこではどのようにして大量の牛鍋弁当を入手したのかが描かれています。

 

・・・そして深夜枠の放送に飯テロという笑

 

【再現レシピ】鬼滅の刃で煉獄さんがうまいと連呼する牛鍋弁当の作り方

 

牛鍋弁当の作りは至って簡単です。

 

調味料を混ぜ、いわゆる割下を作ります。

そこに牛肉などの具材を入れて煮込みます。

 

 

全ては割下にかかっているといってもいいでしょう。

 

 

なので超簡単に安定した牛鍋弁当を作るなら市販のすき焼きのタレを買って作るのが早いです。

 

 

 

ただ調味料を混ぜるのも難しいわけではない。

家にある調味料で間に合うはずですので参考にしてください!

 

 

割下の材料

基本的な分量を抑えれば少量から大量に作ることができます。

 

醤油

みりん

砂糖

 

 

これらを同じ割合にします。

 

大さじ1なら全て大さじ1

大さじ2なら醤油から砂糖まで全て大さじ2

といった感じです。

 

 

これに水、昆布だし(なくてもOK)、味噌を加えます。

 

味噌は上の割合に対して小さじ

 

醤油などが大さじ1なら味噌は小さじ1

といった感じです。

 

 

味噌が溶かせる程度の水を用意して味噌を溶かします。

この時、水が昆布だしだとさらに深みのある味わいになりますがなくても平気です。

 

 

 

味噌は隠し味です。

聞いた話では明治〜大正時代の牛鍋には味噌が入っていたそうです。

 

 

味噌を入れることでまた深く、濃い味わいになります。

入れすぎると味噌味になるので注意。

 

作り方

まずはみりんと酒のアルコールを飛ばします。

 

 

 

煮切りという作業です。

 

これをすることでアルコール臭さを飛ばし、食材の本来の風味や旨みを引き出すことができます。

 

 

鍋に火を近づけると火柱が立ちます。

注意

 

 

 

アルコールが飛んだら醤油、味噌、水、砂糖を入れます。

 

 

そこに牛肉、玉ねぎ、白ネギ、を入れます。

 

 

アニメのようにする場合は白ネギ、豆腐は煮崩れしないように後入れにしたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

牛肉が柔らかくなり味が染みるまで煮込みます。

この時、火にかけているとどんどん煮詰まってくるので水を入れて味の濃さを定期的に調整してください。

 

 

 

汁を飲むわけではないので濃いめで仕上げていきます。

 

 

 

ゆで卵(味玉)

味玉を作る場合、ゆで卵を用意します。

 

ゆで卵の作り方はこちら。

www.father-cooking.com

半熟なら8分くらいがおすすめ。

切った時にも崩れません。

 

弁当に入れるなら固茹でがいいかと思います。

 

 

 

できたゆで卵を火にかけていない状態の鍋に入れておくだけ。

それで味が染み込みます。

 

 

鍋に入れなくても汁だけ掬って別の容器にいれ、卵を浸してもできます。

 

 

加熱してしまうとせっかく半熟で作ったものが固茹でになってしまいます。

 

 

 

完成

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あったかい状態でも冷めても美味しいです!

 

コツとしては冷めても食べるなら濃いめに仕上げることです。

 

 

 

牛丼とは違って汁だくにはしないようにしましょう。

 

 

 

すき焼きと牛鍋の違い

すき焼きは農具の鋤の上に肉を乗せて焼いたのが始まり

らしい

 

焼肉に近い状態です。

 

 

牛鍋は鍋なので煮込むものです。

 

 

 

今でいえば最初に鍋で肉を焼いて、そこに割下を入れたらすき焼き

 

すでに鍋に割下が入っていて、そこに肉を入れたら牛鍋

 

 

簡単ですがそんな感じです笑