すいません、インスタには肉巻きおにぎりのお弁当をアップしてレシピ書いた気でいました・・・
というわけで今回は肉巻きおにぎりのレシピです。
弁当には肉巻きおにぎりだけでいい、とまで言える強力なおかず？主食？
肉巻きおにぎりだけの弁当を渡して「おかずがない！」と言われたら
なんでサンドイッチはおかずがいらないのに肉巻きおにぎりはいるのよ？
と返してみましょう。
まぁサンドイッチ、カレー、餃子は完全食ですが肉巻きおにぎりは野菜がないですもんね。
付け合わせのおかずは野菜多目が健康の秘訣です。
では作り方をご紹介いたします。
材料
弁当に収まるサイズ12個
・肉
豚肉でも牛肉でもお好みの肉でどうぞ。
長めの豚バラや牛ロースの方が巻きやすいです。
こま肉だとご飯を巻くには長さが足りない場合が・・・
・ご飯 １合くらい
・醤油 50ml
・酒 50ml
・水 50ml
・砂糖 大さじ２
・みりん 大さじ１
肉巻きおにぎりを作る
ご飯を俵形に成形します。
なんで俵形かというと、味を染み込ませるためコロコロ焼き、タレを絡めていきます。
なのでひっくり返したりする必要があると崩壊するため、俵形で転がした方が無事なものを増やせます。
と言ってもだいたい何個か割れたりします。
さてここで一旦タレ作りをします。
・醤油 50ml
・酒 50ml
・水 50ml
・砂糖 大さじ２
・みりん 大さじ１
を鍋に入れて、砂糖が溶けるくらいまで火にかけます。
沸騰しなくても砂糖が溶けてればOKです。
タレができたら一旦別容器に移します。
フライパンを2個使うならそのままで構いません。
俵形に成形したおにぎりに肉を巻いていきます。
極力ご飯が露出しないように巻きつけて、堅く握ります。
焼いて煮る
肉が巻けたら焼いていきます。
フライパンに軽く油を引いて肉を巻いたおにぎりを焼いていきます。
この時、肉の末端部分（とじ目）を下にして焼いてください。
焼いて封をするイメージです。
コロコロと崩れないように慎重に全面焼きます。
外側に焼き目がついたら、キッチンペーパーなどで肉から出た脂を拭き取ってください。
そして先ほど加熱したタレを入れます。
一気に全部入れるのではなく、徐々に入れていきます。
イメージ的には蒸発する手前くらいの浅さをキープ。
がっつり浸ってしまうと分解、崩壊します。
焦げ付きそうになったらタレを足してください。
その間肉巻きおにぎりは転がし続けます。
タレが全て入り、最後に絡むようになれば出来上がりです。
砂糖醤油は焦げやすいです。
なので完成は焦げる状態と紙一重。
不安なら早めに上げてしまいましょう。
完成
理想は照り焼き状態です。
この状態、このレシピの分量ならある程度ご飯にも味が染み込んでいます。
もっとがっつりご飯に味を染み込ませたい！という場合は俵形に成形する前に焼肉のタレなどを少し垂らして混ぜておきましょう。
ただご飯が緩くなるので注意。
事前に堅く炊くなどして対応してください。
お弁当に入るサイズで作らないともったいないことになります。
俵形を成形するときに使用する弁当箱で確認しておきましょう。
一気に作っておいて冷凍しておけば後々レンジで解凍して弁当に入れられます。
市販の冷凍食品も駆使すれば時短で手抜きじゃない弁当ができますね。
私はハンバーグと肉巻きおにぎり、カジキマグロの切り身は常にストックしてあります。
肉巻きおにぎりのコツはいかにうまく肉を巻けるか。
先ほども書きましたが結構焼いていると崩れます。
肉が予想外の収縮をするためです。
なのでそれもある程度予想し、ご飯が見えないように巻く必要があります。
これはナレと運だと思います・・・
これから冷しゃぶを食べる機会も増えるでしょう。
冷しゃぶを作る前に肉を使って肉巻きおにぎりを作ってみてはいかがでしょうか？
