1月15日に下の親知らずを抜歯し、早くも2週間が経ちました。
調べたり、歯医者さんのお話だと抜歯後1週間程度は痛みが続くということでした。
が、2週間たった今、まだ痛いです。
慢性的な痛みではなく、時折痛みが起こります。
我慢できない程度の痛みではなく、ロキソニンを飲むかどうか悩むくらいです。
親知らずを抜いて2週間。
どんな感じなのかを書こうと思います。
親知らず抜歯後、2週間経ちまして、まだ痛いです
抜歯からその後の様子はこちら
今ある痛みとしては・・・
正直何が痛いかわからない。
感覚的には歯の根の先が痛む感じに似ている気がします。
顔の腫れはなく、外から顎を押すと打撲っぽい痛みを感じる程度です。
口の中を覗いてみるとまだ大きい穴が開いていて結構頻繁に食べ物が挟まります。
が、基本的には怖いので抜いていない側の歯で噛むようにしています。
痛くなるタイミング
運動したり、風呂に入ったりと血行が良くなると痛みます。
少し前までは縫ったところが痛かったのですが現在はその痛みはなく、しこりというか何かが硬い感じがし、物が挟まっているような感覚がする程度で痛みはありません。
痛むのは歯の奥だったところ。
根っこだったところでしょうか。
いまだにマックスレベルにまでくると脈打つ感じがします。
抜糸は痛くない
先日、抜歯から10日目に抜糸をしました。
抜糸前日、歯磨きをしていたら1つ外れました。
抜糸は麻酔をせず、抜く感じで痛みはありませんでした。
医師の話ではまだくっついているわけではなく、傷口っぽい感じとのことでまだブラッシングに気をつけてくださいとのことでした。
抜歯について現在使われている糸は表面がツルツル滑らかの糸。
なので抜く時にも摩擦が少ないので抜いた感じがしません。
釣り糸みたいな感じです。
昔は普通の糸のように繊維のものだったようでそれは摩擦を生じるので痛く感じるとのことでした。
親知らずの手前の歯は抜髄に・・・
親知らずを抜いて視野が広くなり、手前の奥歯を見たところ・・・
こちらも親知らずが接触していたところがえぐられ、神経に到達しそうだったようです。
奥歯を横から抉る感じにダメになっているので削って埋めて、では噛んだ時に強度が出ないのでやめた方がいいとのこと。
確かに洞窟掘られているような歯なので、噛んだら崩れそうですよね。
ということで残念ながら抜髄となりました。
フル銀歯です。
これで私は親知らず4本、下の親知らずの手前の歯左右を失うことに。
やっぱり横向きに生えた親知らずは早めに抜いた方がいいです!
10年間、大丈夫だろうと思っていたら結果としてセオリー通り手前の歯もやられました。
最近の歯医者さんはそこまでゴリ押しで横向きに生えた親知らずの抜歯を勧めてきません。
悪さをしている場合のみ、抜きましょうと言ってくることが多いです。
横向きに生えているのがレントゲンでわかったら、勇気を振り絞って抜くことをオススメします。
きっと近い将来なんらかのトラブルを引き起こします。
そして私のように歯がダメになったら元には戻りません。
後悔する前に治療しましょう。
歯の命運を決めるのは自分自身です。