筋トレを毎日しっかりやると・・・なんと!
風邪をひきやすくなります笑
まじかよ・・・って思う人も多いでしょう。
人間には防衛機能として免疫などがあります。
筋トレを行うと体にダメージが蓄積して、修復に取り掛かります。
修復に取り掛かっている手薄な状態で風邪などウイルスが侵入すると本来ある力を発揮できず風邪をひきやすくなるわけです。
特に減量中など栄養が不足しがちな時には注意が必要。
今回は筋トレと風邪の関係について解説したいと思います。
風邪を引いた時筋トレは?プロテインやサプリは風邪に効くか?
極端な話ですがかなり体が仕上がってる、大会に出れるレベルに鍛えていると風邪をひきにくくなります。
というのも基礎代謝が上がり、平熱も高くなるので免疫が高まるのです。
なので結果的に言えば、将来風邪をひきにくい体を手に入れるためにも鍛え続けるのはいいと言えます。
定期的に筋トレをしている方が風邪にかかると、トレーニングを休んでも大丈夫なのか?
筋肉が落ちたりしないのか?
と不安になることもあります。
ですが筋肉というのは脂肪と一緒でそう簡単に落ちるものではありません。
とある実験結果によればほぼ寝たきりの状態で2週間過ごすと筋肉が低下し始めるそうです。
なのでその点心配しなくて大丈夫。
むしろ風邪を引いている、体調が優れない時のトレーニングは逆効果とも言われています。
筋トレは体調が万全になってから再開するようにしましょう。
風邪でプロテインは最高の飲み物
風邪をひくと食欲が出ないことがあります。
かといって食べないと体の中では栄養が切れるので免疫力も上がってきません。
かといって無理に食べても体調を崩すだけ。
そんな時には飲みやすいプロテインがオススメです。
理屈はおかゆとかと同じです。
消化にいい、栄養があるという意味でプロテインは非常に優れています。
もし選べるのであればバルクアップ用の炭水化物多めのプロテインや、ホエイ、ガセインプロテインがオススメです。
食事を取れなくても水分補給と一緒に一日3回プロテインを飲めば体力を養ってくれるでしょう。
グルタミン
筋トレで使うサプリメントも有効です。
例えばグルタミン。
グルタミンは体に最も多いアミノ酸です。
働きとしては体の中の修復などがあります。
日常的にグルタミンを摂取すれば風邪予防にも繋がります。
また風邪を引いてしまってからも風邪薬としてグルタミンを摂取してもいいでしょう。
グルタミンは病原菌へ攻撃する
・マイクロファージ
・好中球
・リンパ球
のエネルギーになります。
日頃積極的に摂取したいサプリメントです。
風邪はひきはじめが肝心
よく言われるように風邪は引きはじめが肝心です。
最初に無理をすれば風邪を長引かせる原因ともなります。
風邪かな?と思ったら筋トレは控えなければなりません。
また可能なら仕事は休むべきでしょう。
トータルして、コスパとして考えれば風邪初期で休んだ方が長引かせる確率が低いので欠勤数は少なくなると思います。
以前、会社員だった頃に風邪のひき始めだから病院行ってから会社に行こうと思い、その旨を上司に伝えたところ
「倒れそうになってから病院に行け」
と言われました。
その時、こいつは仕事できないな。
投資的な意味でもリスクが見えないクズ野郎だなんて思ったことがあります笑
まぁあとあと長く休むと余計に言われそうなので強行して病院に行ってすぐ治ったことがありました。
ついでの余談ですが台風の時の通勤もこれに似たものを感じますね。
そこまで電車にくらいついたりして会社に行く意味があるのだろうか?
そのいつ復活するかもわからない電車を待っている時間は無駄ではないのだろうか?
そんな思いでニュースを見ていました。
私は長く会社勤めをしていないので会社に尽くすというのがよくわかりませんが社畜というかあれは悪しき日本の風習なんじゃないでしょうか?
とにかく風邪は悪化する前に食い止めましょうね!笑