先日はテレワーク、休校など家にいる時間が増えてひま!と言う方向けに簡単にできるプリンをご紹介しました。
プリンを作っていて、家族でできる料理があったら楽しいよなと思って今回は餃子の作り方をご紹介したいと思います。
餃子
家庭の味が強いものです。
とはいえ、最近は餃子の種の素みたいなのがあるので失敗することも減りました。
私が作る餃子は3、4種類ほどあります。
みんな普通の焼き餃子ですが餡が異なります。
今回はその中の1つ、野菜たっぷりで割と甘めな餃子のレシピをご紹介いたします。
【美味しい餃子の作り方】くるまやらーめん・花楽っぽい餃子のレシピ
東京、神奈川近郊にお住まいの方には馴染みがあると思います。
・くるまやらーめん
・らーめん花楽
神奈中がやってるんだったかな?
駅とかではなく幹線道路沿いにあるらーめんチェーン店です。
元々は味噌ラーメンなど北海道らーめんが流行った頃にできたラーメン屋。
どさんこなどと同じ時代になります。
今回紹介するレシピはこのくるまやらーめん、らーめん花楽に似た感じの餃子。
そうそう
・くるまやらーめん
・らーめん花楽
は元々は同じで暖簾分けした。みたいな感じです。
正確には経営母体が変わったらしいですがメニューや味はほぼ同じです。
材料
餃子20〜30個
・豚挽肉 100g
・塩ひとつまみ
・キャベツ 120g(葉2枚くらい)
春キャベツは通常に比べて軽くなります。
反球で600g
1枚で60g
・にら 2本
・玉ねぎ 1/4個
・おろしにんにく 1欠片
・おろししょうが 1/2欠片 またはチューブ大さじ1
・醤油 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
(オイスターソースがない場合
醤油大さじ1
砂糖大さじ1/2
鶏がらスープのもと 小さじ1/2)
・片栗粉 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・味噌 小さじ1
・鶏がらスープ 小さじ1
・ごま油 小さじ1
餃子は豚挽肉を使う理由
よく餃子のレシピでは豚挽肉を使っているものが多いです。
今回のレシピも豚挽肉で作りました。
なぜ豚挽肉が良いのでしょう。
合い挽きは?牛ひき肉は?
実際はそんな大した問題ではありません。
牛挽肉が入ると赤身がでます。
しっかり焼いたとしても餃子から出る肉汁が赤くなります。
ステーキやハンバーグならイメージ湧きますが餃子で赤い肉汁ってなんか違う感じがしますよね。
これが1つの理由。
もう一つは牛挽肉の方が固めで肉っぽい食感が出ます。
餃子の中身がごろっとして噛みごたえがある感じ。
そうではなく餃子の餡は口当たり滑らかな方がいい、と言うことで豚挽肉を使っています。
肉肉しい餃子を作るなら合い挽きがお勧めです!
餡を作る
今回私はこのレシピの7倍で作りました。
(挽肉700g)
大量生産して冷凍しておくと便利です。
もし多く作る場合は挽肉を基準にして倍率を指定してください。
・豚挽肉 100g
・塩ひとつまみ
をよく混ぜます。
白っぽくなる程度混ぜ合わせて粘りがあるくらいにしましょう。
その方が焼いたとき、食べる時の分解が減ります。
そこへ
・キャベツ 120g(葉2枚くらい)
・にら 2本
・玉ねぎ 1/4個
・おろしにんにく 1欠片
・おろししょうが 1/2欠片 またはチューブ大さじ1
・醤油 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
(オイスターソースがない場合
醤油大さじ1
砂糖大さじ1/2
鶏がらスープのもと 小さじ1/2)
・片栗粉 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・味噌 小さじ1
・鶏がらスープ 小さじ1
・ごま油 小さじ1
を入れてよく混ぜます。
キャベツでなく白菜でも美味しくできます。
これら野菜のみじん切りの細かさによって食感が大きく変わります。
細かくすると滑らかな感じに、粗みじん切りだとシャキシャキ感が残る餃子になります。
悩ましい・・・
餃子の包み方
餡ができたら包んでいきます。
これをぜひ、家族でやってほしい!!
一人だと結構しんどいですからね・・・50個とかでも辛いです。
餃子の包み方ですがやり方が色々あると思います。
これがうちのやり方。
基本なのかな?
無難なやり方です。
餃子を包むコツは
・入れすぎない
・寄せすぎない
ところではないでしょうか?
言葉では上手く描けないので動画をご覧ください。
餃子の美味しい焼き方
餃子を美味しく、綺麗に焼くには絶対にくっつかないフライパンが必要です。
フッ素、テフロン加工フライパンがお勧め。
鉄フライパンの方が美味しく焼ける事実。
しかし普通の人では扱いにくいんじゃぁ
今回はコーティングしているフライパン、今や普通のフライパンと言えるともいます。
それで焼き方を説明します。
まずフライパン中火。
サラダ油を引いて餃子を並べます。
油が溜まっているとこに餃子を落とし、少し押し付けて餃子の底面を平にしましょう。
餃子の底面で油をフライパンへ伸ばすイメージ。
こうすればキッチンペーパーで油を伸ばすと言う作業をしなくて済みます。
餃子が並べ終わったら
・水150ml
・薄力粉 大さじ1
を溶かしてフライパンへ入れます。
中火のまま、蓋をして蒸し焼きにしていきます。
中の水分が飛んで、羽ができていたら餃子の上からごま油を回して入れます。
まぁなくてもいいですけどあった方が香ばしくなります。
フライパンと餃子がしっかり剥がれていることを確認して皿へ。
写真の様に丸型に配置し、焼いた場合は上から皿を乗せます。
火傷に気をつけてひっくり返します。
高温の油が垂れてくる可能性を考えて腕の配置に気をつけて!!
完成
餃子のタレのおすすめ配合は
・醤油 大さじ2
・お酢 大さじ2
・みりん 小さじ1
・ラー油 適量
ちなみに孤独のグルメで特殊な餃子のタレがありました。
・酢
・胡椒
・ラー油
これも食べてみましたがうまいです。
是非お試しください!