日本だけでなく世界にあるディズニーランドが閉園中です。
そんな中、ディズニーロスも広まっています。
と、そこでディズニー公式(Disney Parks)がなんとディズニーランドで売られているチュロスのレシピを発表しました!
そう、ディズニー公式チュロスのレシピです。
やってみましたけどそんな難しくないです。
難しいのは真っ直ぐに作ることくらいです笑
【公式レシピ】ディズニーランドのチュロスの作り方
まず公式レシピの元はこちら。
英文になります。
この作り方のYoutubeはこちら。
さっと見る限り簡単でしょ?
この公式レシピはアメリカ計量なので日本とは異なります。
このブログでは日本様に変換してあるのでご安心ください!
綺麗に変換すると結構端数が出るので計りやすい数字に変換しています。
材料
・水 250ml
・バター 100g
・塩 ひとつまみ
・シナモンパウダー ひとつまみ
(なくてもいい)
・中力粉 160g
(ない場合は強力粉)
(さらに細かく言えば薄力粉60g強力粉100gのブレンド)
・卵 3個
・トッピング
砂糖
シナモンパウダー
はちみつ
などなど
生地作り
・水 250ml
・バター 100g
・塩 ひとつまみ
・シナモンパウダー ひとつまみ
を鍋に入れて沸騰させます。
沸騰したところに中力粉160gを入れて弱火にし、よく練ります。
この中力粉、ふるいにかけなくてもいいです。
仕上がりにそんなに差は出ません。
ただしふるいにかけない場合は下の写真の様にダマができるのでヘラでよく潰します。
水、バターという油分、粉
という相性の悪い3つなのでよく混ぜないと分離してしまいます。
頑張ってください!
弱火にしながらよく練ってひとまとまりになったら火を止めます。
絞り袋と口金
チュロスが上手にできるかどうか。
それは絞り袋、その使い方、口金にかかっていると言っても過言ではありません。
まずチュロスの形を決める口金。
生クリームについてくるプラスチックの奴はダメです。
さらにチュロスは結構太いですよね。
なので口径が15mm以上
形は花5切、6切がおすすめ
口金があれば太い方が作りやすくなります。
また絞り袋、使い捨てのやつは非常に脆い。
少し絞っただけで簡単に裂けます。
チュロス生地は硬いので力を入れないとなかなか出てきません。
しかし力むと袋が裂ける。
なので絞り袋に入れる生地は少量にして、少しずつ絞ることで袋が裂けるのを防げます。
何回かに分けて絞り袋に生地を入れるのは面倒ですが小分けにすると破れなくなります。
この時に口金の口径が広い方が圧力もかからないので裂けにくくなります。
170度で色がつくまであげる
先ほど作った生地、5分〜10分程度放置し冷まします。
そこへ卵3個を入れて再度よくかき混ぜます。
またバターという油分と卵の相性がとにかく悪い。
なので先ほど同様よく混ぜましょう。
少しずつ絞り袋に入れて揚げていきます。
油の温度は170度前後。
菜箸を入れて箸の先から泡が出てればちょうどいい温度。
泡が出てこない、弱い場合は温度が低い。
箸全体から泡が出ていれば温度が高い。
油、目掛けて絞り袋で生地を出します。
長さに拘らない方が綺麗にできます。
生地は切れにくいのでちょうどいい長さ油へ出せたらフライパンのヘリで生地をカットします。
こうゆうことをするので口金は金属製のものがいいんです。
プラスチックでは溶けてしまいます。
チュロスを真っ直ぐにする、というのは結構難しいんです。
テコ入れしないで生地を押し込むと色々な形ができます。
これはこれで遊び用があると思います。
油に入れてから30秒程度は変形することが可能です。
菜箸などを使ってハート、数字など作れます。
トッピングをして完成
いい色になったら完成です。
油を切りトッピング・・・
ですが結構このチュロス、砂糖馴染みが悪い。
砂糖をつけてもパラパラと落ちてしまいます。
なので油滴るうちに砂糖をつけた方が体に悪い甘く仕上がります。
砂糖、シナモン、おすすめははちみつです。
材料を見てわかる様に生地本体には砂糖が含まれていません。
なので砂糖なしで溶けたチーズをかける、ケチャップで食べると言ったおかず仕様も可能。
作り方のコツをおさらいです
・口金は15mm以上の大きなものを使用
・口金は金属製
・絞り袋には少量ずつ入れる
さすが公式レシピ。
ディズニーランドのチュロスの味がしてきます!