プラド150系でタイヤ交換 ジャッキアップポイントを紹介

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この記事ではトヨタ ランドクルーザープラド150系のタイヤ交換、ジャッキポイントについてご紹介します。

 

 

プラド150系でタイヤ交換 ジャッキアップポイントを紹介

現行のランドクルーザー150系のタイヤ交換は慣れている人であれば難しくはありません。

 

 

ホームセンターや車用品店に売っているフロアジャッキ、安全のためにウマ(ジャッキスタンド)を噛ませればできます。

 

プラドは2トン以上

フロアジャッキは2トン上げられるものであれば使えます。

 

 

というのも車は2トンありますがフロアジャッキで上げるのは1/4 

タイヤ1つのところだからです。

 

 

ですが2.5トン3トンのジャッキの方があげるのも楽だし安定感もあります。

 

 

この先、何度も書くと思いますが自己責任でお願いいたします。

くれぐれも事故のないように。

 

 

プラド150系のジャッキポイント

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https://manual.toyota.jp/landcruiserprado/

 

最新のプラドの取り扱い説明書ではジャッキポイントは上の図のようになっています。

 

リアはタイヤの横の位置ですがフロントはサイドレールになっています。

 

 

 

 

 

プラドに備え付けられている(積んである)ジャッキはこの説明書通りにジャッキアップしましょう。

フロアジャッキの場合は他の位置でも上げる事ができます。

 

後ほどご紹介します。

 

 

タイヤ交換の手順

まずホイールセンターキャップを外します。

 

ホイールの真ん中にあるトヨタマークのプラスチックのカバーを外すにはプラドに備え付けられている工具があると楽です。

 

バックドアに格納されています。

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これがあればタイヤのナットも着脱できます。

 

 

 

これを使ってまずはホイールキャップを外します。

ホイールキャップは6つあるボルトの中の1つに溝ががります。

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この溝に先程のナットレンチの尻を使って外します。

 

てこの原理です。

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マイナスドライバーなどでもできますがその場合は何か噛ませないと上がらないと思います。

 

 

ぱこっと外れます。

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この状態になってからナットを外していきます。

 

 

 

 

まずはジャッキアップする前

タイヤが地面についている状態でナットを緩めます。

 

接地している時の方がタイヤが回らない、揺れないのでやりやすいです。

 

 

そしてジャッキアップしてナットを外し、タイヤを外します。

 

フロントのジャッキポイント

フロントのジャッキポイントは取り扱い説明書だと前のドアの下

サイドレールになります。

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https://manual.toyota.jp/landcruiserprado/

 

 

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市販のフロアジャッキだと高さが足りない事があります。

フロアジャッキを買う際は高さを良く確認してから。

 

車高より余裕を持った高さが必要になります。

車高とジャッキの上がる高さが同じくらいだとタイヤが浮かない可能性があります。

 

 

 

 

推奨ジャッキポイントではありませんがタイヤ横であげることもできます。

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前乗っていたFJクルーザーではこちらでジャッキアップしていました。

 

プラドで試したところこちらでも問題なさそうです。

 

 

 

プラドとFJクルーザーってシャーシ同じだったと思います。(多分)

 

 

 

 

ジャッキが落ちたり、外れたりすることもあるので必ずジャッキスタンドを入れましょう。

また挟まるようなポジションには体、手、指を入れないようにしましょう。

 

リアのジャッキポイント

 

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https://manual.toyota.jp/landcruiserprado/

 

 

リアのジャッキポイントはフロントよりわかりやすいと思います。

 

覗いてタイヤの横、シャフト部分になります。

 

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前から見ると

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大型のジャッキの場合、リアもフロントも真ん中で上げて一気にリア、一気にフロントと交換できることもあります。

 

が、やはり危険なこともあるのでジャッキスタンドは必要だと思います。

 

1つより2つ、違うところに配置して保険をかけるじゃないですが安全策を講じた方がよさそうです。

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タイヤの保管とローテーション

外したタイヤはどこについていたのか、書いておきましょう。

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こうすることでタイヤを戻す際ローテーションする時に役立ちます。

 

 

スタッドレスは回る向きが決まっているのでローテーションできない事があります。

 

 

 

 

タイヤを保管する際は直射日光、高温になるところは避けましょう。

タイヤが劣化する原因となります。

 

 

保管する前にタイヤ全体にタイヤクリーナーを吹きかけておくとワックスのようにコーティングされるので状態が良くなります。