先日神奈川県三浦市にある三崎港へ釣りに行きました。
緊急事態宣言発令時には釣り禁止
(正確には自粛のお願い)がされていた三崎港。
現在は場所によっては釣りができるようになりました。
私の中で好きな魚は
・マイワシ
・太刀魚
・サワラ
久々にマイワシが食べたくなったので釣りに行きました。
三崎港でサビキ釣りしたらマイワシ爆釣!刺身つみれ唐揚げと万能食材
イワシとかアジとかは群れがいればよく釣れる魚です。
逆に言えば群れがいなければほんと釣れません。
海釣り公園などでは毎日釣果情報が更新されるのでそれ目安に行けば安心ですが管理施設ではない場合は博打要素が高いです。
結果的に今回はめちゃくちゃ釣れたのでよかったですが、これがいつまで続くのか??
マイワシのサイズは食べごろ、刺身にできる大きさでした。
マイワシの群れでしたが中にはウルメイワシ、カタボシイワシ、サッパが混じっていました。
カタボシイワシとサッパは見た目が似ているので気にしていないと見落としそうです。
カタボシイワシとサッパの違い、見分け方
上がサッパでしたがカタボシイワシ
こう並べてみるとサッパの方が丸みがあります。
顔も若干違ってますね。
食味としてはお互い似ていて脂が少なく、小骨が多いです。
なので刺身とかではなく唐揚げや叩いてつみれとかに向いています。
2時間で150匹の爆釣
8時くらいに到着して、最初のうちは反応なしでした。
しかし開始15分くらいでコマセが効いたのか群れが入ってきて目視できる状態に!
クーラーは個人的に計算されたクーラーを使ってます。
無駄に大きいクーラーでは無駄に釣ってしまい、捌くのが大変になったりします。
逆に小さいクーラーではまだ釣れているのに、と気持ちもったいないことになるかもしれません。
なのでこのクーラーがいっぱいになったらちょうどいい、サイズを持っていくようにしています。
2時間ちょっとで150匹くらいになりました。
イワシは字の如く
鰯
手開きができたり、皮は手で引くことができるので捌くのは簡単な方です。
150匹のアジ、シロギスに比べたら圧倒的にイワシは簡単です。
今回サビキに使用したカゴを紹介したいと思います。
サビキ釣りではカゴに餌をつめてやります。
そのえさが主にアミえび。
手についたりすると匂いが残ったり、汚れたり、いちいち手を洗ったりと面倒です。
そこで画期的なのがこちらのかご。
洗濯バサミのように開いて、そのままコマセをすくうことができます。
これなら手が汚れることなく、手返しもよく釣りができます。
別に高いわけではないのでおすすめです。
イワシ料理
スーパーで買い物して帰宅したのが1時過ぎ。
そこからイワシを捌いて料理に・・・
とあっという間に17時になってました。
ちなみにイワシを捌くには出刃とかではなくペティナイフがおすすめです。
今回作ったのは
・刺身
・つみれ汁
・骨煎餅
・つみれ揚げ
・唐揚げ
唐揚げは頭とハラワタを落として
・醤油
・生姜
・酒
・砂糖少々
に1時間ほど漬けて片栗粉にまぶし
170度で3分程度揚げます。
イワシはどんな料理にも使える万能食材です。
栄養価のバランスも非常によく、日頃足りないDHAやEPAなどが豊富です。
もし機会があればぜひ釣りに出かけてみてください!