去年石油ファンヒーターで一悶着ありまして。
新しく買った石油ファンヒーターがすぐ壊れました。
そして修理してもらい、またすぐ壊れました。
原因はシリコンとのこと。
我が家の場合、考えられるシリコンはトリートメントです。
シリコン系スプレーは一切使用していませんので流すトリートメント、流さないトリートメントくらいしかシリコンはなかったんです。
メーカーの言い分としては
「オタクはシリコン使いすぎです。うちの製品の使用に適さない環境で使っています」
とのこと。
買う前にシリコンがダメとか、どのくらいがダメとか知っていたら買わなかったですね。
その時の記事はこちら
さて今年はですね、部屋を温めるのはエアコン。
それまでの間、寒さ凌ぎは電気ストーブを使うことに決めました。
この記事では
山善 ツインヒートプラスについて書きます。
安くて暖かいおすすめ!シーズヒーター 山善ツインヒートプラス
この山善 ツインヒートプラスは電気ストーブの中でも人気機種。
だいたい2択で
このツインヒートプラスか
ダイキン セラムヒート
セラムヒートはとにかく暖かいと評判です。
が4万円近くします。
今回紹介する山善 ツインヒートプラスは1万円ほどで買うことができます。
そして暖かい!
電気ストーブの種類
電気ストーブ、ヒーターはいろいろあります。
・ハロゲンヒーター
・オイルヒーター
・セラミックヒーター
・パネルヒーター
・シーズヒーター
電気ストーブに共通して言えるのは
エアコン、石油ファンヒーターほど暖める力がない
ということです。
なので電気ストーブ1つで冬を乗り切れるのは一人暮らしで常にヒーターを持ち歩ける生活の場合です。
基本的にはエアコンや石油ストーブで部屋の空気を暖めたほうが
早いし電気代も圧倒的に安いです。
電気ストーブの使い道
電気ストーブ、ヒーターの使い道としてはエアコンなど、部屋が暖まるまでのつなぎとして使うことが多いのではないでしょうか。
部屋が暖まってしまえばエアコンに任せてOKでしょう。
また電気ヒーターはほとんどが軽量でコンパクト
なので脱衣所、洗面所といったちょっとした場所に、ちょっと移動といったことができます。
ツインヒートプラスの暖かさ
ツインヒートプラスの特徴は
・カーボンヒーター
・シーズヒーター
が搭載されていることです。
フル稼働で全てがつき、カーボンのみ、シーズのみと使い分けることもできます。
300wでカーボン
900wでシーズ
1200wで両方つきます。
1200wのフル稼働では暖かいのですが素肌にダイレクトだと熱く感じます。
服の上からだとちょうどいい、といった感じです。
ファンヒーター、エアコンのように風が出るわけではないのでそっちに慣れてるとちょっと物足りないと感じるかもしれません。
ツインヒートプラスの電気代
電気代目安(1時間あたり)
300W:約8円
900W:約24円
1200W:約32円
ちなみにエアコンの暖房は
1時間あたり3~43円
石油ストーブ、ファンヒーターは
灯油代が1時間あたり17円
とされています。
あくまで平均値で使用状況や機種によって異なります。
金額は電気ストーブもそこまで変わらないように感じます。
が、電気ストーブはスポットしか暖められません。
部屋全体を暖めるのは難しいのです。
やはり使い方としてはスポット暖房、ということになるでしょう。
コスパよしツインヒートプラス
1万円ほどで買えるツインヒートプラス。
値段の割にかなりの暖かさです。
シリコン問題ってないよね?という不安がありますが、おすすめできる電気ストーブです!