みんな大好きサラダチキン。
急に人気が出始めましたよね。ダイエットに良いからでしょうか。
筋トレ愛好家の中では昔から鶏胸肉の有効性は周知のこと。
健康的、低カロリー高タンパクでどこでも買えるサラダチキンですが一個約200円ほどします。
毎回買うと結構な出費になってしまいます。
なので今回は簡単に、電子レンジでチンするだけで作れるサラダチキンの作り方を紹介したいと思います。
大量に鶏胸肉を買ってきてサラダチキンを作り、冷凍庫にストックしておくと便利ですよ!単体で食べるもよし、料理に足しても美味しいです。
サラダチキンは固い?
鶏胸肉は脂質が少ないことから熱を加えると固くなってしまいます。
コンビニで売られているものも例外ではなく、人によってはゴムみたいな食感だから嫌いと言う人もいます。
確かに固いサラダチキンですがほぐしてしまえばあまり固さが気にならなくなります!
ツナ缶もほぐしてなければ結構固いでしょう。
すでに作られたサラダチキンをほぐすのは大変ですが加熱した直後であれば簡単にほぐすことができます。
サラダチキンが良い理由
栄養成分表示では、100gあたり
タンパク質:23.8g
脂質:0.9g
炭水化物:0.3g
となっています。
どれくらいすごいかと言うと食べるプロテインということです笑
私が飲んでいるプロテイン一杯あたりの成分が
タンパク質:24g
脂質:1g
炭水化物:3g
ゴールドスタンダードというものです。
それに近い栄養価。まさに食べるプロテインでしょう。
タンパク質を取ることで様々な利益をもたらします。
例えば空腹感を和らげたりするので食事の量を抑えることができます。
他の栄養とは違い体内に備蓄できないので定期的な摂取が望ましいとされています。
真剣にタンパク質を摂取することを考えるなら体重数値の二倍くらい。
60kgの人なら
60×2=120gのタンパク質を1日に取ると良いとされています。
これはやってみるとわかりますが結構大変です。
またコンビニで最近売られているSAVASのプロテインですがあれは15gのタンパク質量です。
好みですがサラダチキンの方が食べた気にもなるしタンパク質量も多いので良いように思います。
では作り方をご紹介
下ごしらえ
今回は簡単に柔らかく作るのでちょっとした下処理をします。
買ってきた鶏胸肉にはだいたい皮がついているので外します。
そして厚みもあるので開きます。
開いておくことで火の通りを良くし、この後かける酒も染み込みやすくなります。
開いた状態に料理酒を小さじ1〜2杯程度かけて少し揉み込みます。
全体になんとなく酒がつけば大丈夫です。
電子レンジで6分
あとはラップして電子レンジで6分ほど。
蒸します。
鶏胸肉の厚さによって加熱時間が変わります。
今回の鶏胸肉は少し分厚かったためか6分ではまだ生焼け状態でした。
ひっくり返して4分やれば完成です。
ほぐす作業
電子レンジで加熱を完了したら火傷に注意してビニール袋やジップロックに移します。
袋に入れた状態で冷水につけて粗熱をとります。
電子レンジで加熱したままの熱い鶏胸肉を放置すると固くなります。
なのでここで急速に冷やし、触れるくらいになったら手でほぐしていきます。
氷水でなくても大丈夫です。
水につけてる時間は熱さにもよりますが1分ほど。掴めるようになったらすぐほぐしましょう。
結構簡単にほぐせます。
さけるチーズを割くのが好きな人にはたまらない作業です笑
酒の効果で独特の鶏臭さもいくらか軽減してます。
小分けにしてラップで包み冷蔵庫か冷凍庫で保管できます。
冷蔵の場合は4日程度持つと思います。
まとめ
・鶏胸肉を開く(薄くする)
・酒をまぶす
・電子レンジで6分。足りなければ追加
・温かいうちに急速に冷やして触れるくらいになったらほぐす。
今回は味付けをしていません。
味をつけるなら鶏胸肉を開いたときに塩もみすると味がつきます。
が・・・固くもなります笑
お好みで調整してみてください!