明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今回のレシピはゆずジャムです。
最近喉が痛くて
コロナ?!と思ったらただのウィルス性の炎症だそうです。
コロナもウィルスですから一歩間違えればコロナ感染ということに・・・
喉が痛い時、冬、といえばやっぱりこれでしょう!
コロナ予防 喉が痛い時に効く!ゆずはちみつにもなるジャムのレシピ
昔から喉が痛い時にはゆず、はちみつがいいと言われています。
これは保湿効果、殺菌効果が高いので喉も労り、除菌もできる一石二鳥なんです。
ゆずはちみつが効果的ではありますがおすすめとしてはゆずジャムを作って蜂蜜を追加する方法です。
というのもゆずジャム、いわゆるマーマレードの方が使い勝手がいい。
またハチミツは加熱しない方がいいという話もあります。(諸説あります)
個人的には加熱加工したハチミツよりもお湯に溶いた蜂蜜の方が保湿感があるように勝手に思ってます。
もちろんゆずはちみつでもパンにぬれますし問題はありません。
強いていえばゆずジャムは
ゆず
砂糖
で適当に作れるから楽だと思います。
それでは作り方のご紹介です。
材料
・ゆず 適量
・砂糖 適量
・水 適量
ざっくりとした計算方法をご紹介します。
ゆずの総gに対して砂糖80〜90%
水はゆずの10%
これくらいで作るとちょうどいいです。
例えばゆずが500gなら
砂糖 450g
水 50ml
といった感じです。
調整ができるのでそこまでシビアになる必要はないでしょう。
ゆずの下ごしらえ
ゆずの表面は結構汚いです。
いろいろなものがついているのでガッツリ洗いましょう。
洗ったらふたつに切って果汁を絞ります。
その後に中身と外皮に分けます。
手で千切ることもできますし、スプーンでとると楽かもしれません。
種だけ取り除けるといいですがゆずは種が多いので結構めんどくさいです。
なので諦めてまとめています。
これはあとでお茶っ葉ポンに入れて絞るので問題なし。
苦くならないための重要項目!ゆずの外皮を刻んで煮る
ゆず、柑橘類は皮にえぐみ、苦味を含んでいます。
これを取り除かないととてもじゃないですが食べれたものではありません。
取り除けない柑橘類もありますがゆずは結構簡単に取り除けます。
まずはゆずの外皮を千切りに。
千切りのいい練習になります!
千切りにした外皮を水から火にかけて沸騰させます。
全体的に沸騰したら湯切りします。
そしてまた同じように水から煮ていきます。
これを3回行います。
こうすることでゆずの皮に含まれるえぐみ、アクを取り除くことができます。
並行して瓶も煮沸消毒しておきましょう。
砂糖と水で煮込む
3回にて水を切ったら最終行程です。
先ほど外しておいた果汁と中身、外皮、砂糖、水で煮込みます。
果汁たっぷりの場合は水は不要です。
外皮がちゃんと浸かるほどの水分があればいいです。
炒めそうな場合は水を追加します。
果汁と中身と種ですが一番楽な方法は布などで包んで絞る方法。
お茶っ葉ポンがおすすめです。
あとは時々味見をして、とろみを確認して完成です。
煮沸した瓶に入れて完全に密閉された場合は三ヶ月程度持ちます。
開けて使用した場合は一週間で使い切るようにしましょう。
大量に作って不安な場合は冷凍してもいいと思います。
乾燥する日々が続いていますので風邪には十分お気をつけください。
仮にも喉が痛くなってしまったらこのゆずジャムをお湯で割り、はちみつを追加してお召し上がりください。