まだまだ梅雨が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
梅雨の後には毎年のことですが酷暑が待っています。
夏バテシーズンの到来です。
暑いとさっぱりしたものが食べたくなります。
がよく言われている通りさっぱりとしたものを食べ続けることで栄養が不足し、夏バテを引き起こし・・・
さらに体調が悪いのでさっぱりとしたものを食べて一向に治らない負のサイクルになりがちです。
さて今回はさっぱりしつつも栄養価満点。
夏だからこそ美味しい冷や汁の作り方をご紹介します!
【時短レシピ】サバ味噌煮缶を使った本格的な味がする冷や汁の作り方
冷や汁
冷たい味噌汁
誰が考えたのでしょうか。
画期的ですよね。
栄養価的に言えば干物などの魚でタンパク質、味噌という発酵食品、薬味たっぷりで炭水化物は足りませんがバランスがいいのが特徴です。
冷や汁とご飯だけでもバランスとしては成り立ちます。
ただ通常レシピですと少しだけ、ほんの少しだけ面倒なところがあります。
干物を焼いてほぐすという工程。
これは面倒ですがやる、あるのとないのでは大きな違い。
香ばしさが違うのです。
これを簡単にする方法があります。
それはサバの味噌煮缶を使って作る、それだけです。
それでは作り方のご紹介です。
材料
2〜3人前
・サバの味噌煮缶 1個
・白ごま 大さじ1
・味噌 大さじ1/2
・顆粒だし 小さじ1
・水 250ml
薬味
・すりおろししょうが 適量
・大葉 お好みで
・ミョウガ お好みで
・きゅうり 1本
・青ネギ 適量
・七味唐辛子 適量
サバの味噌煮缶を焼く
サバの味噌煮缶の身だけを取り出し、フライパンで焼きます。
強火で表面(皮)だけを焼きます。
やや焦げる程度です。
干物を焼くより短時間で焼けますし、ほぐす手間もありません。
この工程は非常に重要で完成した時の香ばしさが全然違います。
ゴマはすった方が香りがいい
すりごまを使っても作れますがごまは作り時にすった方が美味しくできます。
さらに今し方炒めたサバの味噌煮をすり潰します。
お子様がいらっしゃる場合、味噌煮缶の骨は食べれますがここですり潰しておいた方がいいでしょう。
材料を混ぜて冷やす
先ほどのサバの味噌煮缶の残り汁も使います。
・サバの味噌煮缶 1個
・白ごま 大さじ1
・味噌 大さじ1/2
・顆粒だし 小さじ1
・水 250ml
を混ぜるだけです。
薬味を盛り付けて完成
いかがでしょうか?
水は冷えた水を使えばすぐにできますが常温水の場合は氷を入れるか冷蔵庫で冷やしましょう。
またサバの水煮缶でも作ることができます。
その際は味噌の量を多めにしてください。
ぜひこれからのシーズンにお試しあれ。