【味噌でもできるサワラ西京漬のレシピ】焼き方・冷凍方法もご紹介

スポンサーリンク

先日脂の乗った大きなサワラをいただきました。

最初は刺身、炙りを堪能。

 

保存も兼ねて西京漬にして保存しました。

 

干物が大好きです。

干物とはちょっと異なりますが西京焼きも好きです。

 

今回は簡単にできる西京漬をご紹介しようと思います。

漬け時間が短くても美味しくできるので思いつきで作ることも可能です。

 

【味噌でもできるサワラ西京漬のレシピ】焼き方もご紹介

西京焼きとは西京味噌を使って魚をつけたもの。

 

なの通り西京味噌が必要になります。

が、それっぽい感じであれば普通の味噌でも作れます。

 

今回は西京味噌を使った配合、普通の味噌の場合の2通りをご紹介します。

 

材料

サワラの切り身大 6つ程度。

(塗り方によって異なりますが結構どうとでもなります)

西京味噌

・西京味噌 150g

・みりん 大さじ1

・酒 大さじ1

・砂糖 小さじ2

 

普通の味噌

・米味噌 150g

・みりん 大さじ2

・酒 大さじ1

・砂糖 大さじ1

 

西京味噌は米麹が多く、水飴を含みますので甘めになります。

米味噌を使う場合はみりんと砂糖を多めにして甘さを増やし、西京焼きっぽい感じにします。

 

味噌床を作る

味噌床は難しいことなく材料を混ぜるだけ。

f:id:kyoya7zon:20200127090650j:plain

砂糖が入ってますのでしっかり混ぜる必要があります。

 

魚の下処理

適当なサイズに魚を切ります。

すでに切れている場合はそのままで。

 

中骨は抜かなくてもいいです。

いや、無理に抜くと焼く時に崩れやすくなるので触らない方がいいかも。

 

切り身に塩を軽くふり、キッチンペーパーで包みます。

f:id:kyoya7zon:20200127090953j:plain

こうすることで魚の臭みを取り、身を引き締め、焼いたときの形崩れを防ぐことができます。

 

しっかりとキッチンペーパーで包んでおきます。

f:id:kyoya7zon:20200127091105j:plain

30分ほど冷蔵庫に入れておきます。

 

味噌を塗る

作っておいた味噌床を切り身に塗ります。

両面しっかり塗りましょう。

f:id:kyoya7zon:20200127091302j:plain

 

ちなみに西京焼きを焼く際、味噌を拭き取らないといけません。

その手間が面倒な場合は新しいキッチンペーパーに包んで、その上から味噌を塗ってもいいです。

しかし、通常よりつける時間は長くなります。

 

保存方法

味噌につけたら

一晩〜5日程度つけておきます。

 

その際冷蔵庫で保存できます。

冷凍保存する場合はジップロックなどの密閉容器に入れて冷凍します。

f:id:kyoya7zon:20200127091628j:plain

 

 

一晩寝かせる

と書きましたが最短で美味しくできる方法があります。

 

西京漬の焼き方

味噌は大変焦げやすいので焼く前にしっかりと味噌を落とします。

拭き取るのもいいですが一番簡単なのはゴムベラで落とす方法。

 

魚が崩れない程度の力でゴムベラで落とすと結構きれいに落とせます。

 

あとは両面焦げないようにしっかり焼くだけです。

 

先ほど書いた最短で焼く場合。

1時間程度の漬け時間でも美味しく焼けます。

 

味噌をしっかり落として両面焼く。

両面焼けたら最後に少し味噌を戻し、焼きます。

こうすることで完全に身に味が染み込んでなくても美味しくいただけます。

塗りすぎ注意。

f:id:kyoya7zon:20200127092041j:plain

 

砂糖が入っているのでいいテカリ方してますね!

お弁当にも最高です。

 

是非お試しください!