痩せることが正義
痩せることが美しさ
そう思っていませんか?
腹の肉が、足が太い・・・
痩せよう
その気になる箇所があるだけでダイエットして良いのでしょうか?
今回はダイエットをすることで起こってしまうデメリットをご紹介します。
- それでも痩せたい?ダイエットをすることで起こる致命的なデメリット
- 痩せると老け顔になる
- 顔がデカく見える
- 基礎代謝が下がって太りやすくなる
- 細くはなるがたるみが出る
- 周囲から心配されたり重病説が流れたり
それでも痩せたい?ダイエットをすることで起こる致命的なデメリット
私、20代までは痩せる=かっこよくなる
そう思っていました。
事実痩せると顔も引き締まるし、筋肉も出てかっこよくなりました。
30代になると痩せると何やら不具合が出ることに気がつきました。
そう、これまでは痩せることは大体正義だったのですが30代を超えると痩せることは正義ではなくなることがあるのです。
本当に痩せる必要ってあるんでしょうか?
痩せると老け顔になる
30代を超えて痩せると高確率で老けて見えるようになります。
若いうちは痩せても肌にハリ、艶があったので引き締まっていました。
が、30代を超えてくると良い具合にたるみが出たり、シワが出てしまいます。
痩せる前は脂肪である程度張っていた部分・・・
特に頬周りは、痩せるとしぼみ、シワが濃くなることがあります。
頬まわりだけではなく、目尻と言った目の周りもシワが出やすくなります。
また首周りというのは加齢を隠せません。
首周りも痩せてくると筋っぽくなったり、細かいシワが増えたりして老けて見えるようになります。
痩せると老けるって・・・キツくない?
顔がデカく見える
痩せて体が細くなってくると顔がデカく見えることがあります。
顔というのはダイエットして小顔になるのはわずか。
サイズが大幅に変わるわけではありません。
しかし体は結構大きく変化します。
今までは体の大きさで気にならなかった顔のサイズも、体が細くなったら顔がデカく見えるということもあります。
基礎代謝が下がって太りやすくなる
基礎代謝は体重に比例しています。
重くなればなるほど地球上で暮らす限りは基礎代謝が上がります。
太っている状態での懸垂やスクワットといった自重トレーニングもキツくなってきます。
痩せてしまうと基礎代謝が下がり、通常の食事でもすぐに太ってしまう可能性があります。
また年齢を重ねるごとに基礎代謝は下がります。
このことから人間は加齢とともに多少は太っていくのが自然なわけです。
これを最終的に調整するのは食欲。
加齢とともに食欲は減っていきます。
細くはなるがたるみが出る
ダイエットをして痩せた、まではいいが腹や二の腕などのたるみが残ることがあります。
これは体質によるもの
太っていた期間によって異なります。
長期間太っていた場合は皮膚がその形状に慣れているので痩せると元には戻らず、一時的に伸びた状態になります。
これは時間とともに戻りますが・・・
多くの場合、この時間内に体重を維持することができずリバウンドしてしまうことが多いようです。
周囲から心配されたり重病説が流れたり
若いうちのダイエット、痩せるのはさほど問題のあることではありません。
15歳くらいまではある意味で子供らしい肉付きをします。
これは当然のことです。
大人になるにつれて徐々に肉が減っていき大人っぽい顔立ちになってきます。
しかし大人になってから痩せると先ほど書いたように顔にしわが増えたりとデメリットが多くなります。
しかもダイエットを意識しない限り、痩せることは病気の可能性が高いです。
大人になってからのダイエットは、ダイエットと宣言していない場合、重病かと疑われることがあります。
私の母親も40代の頃、まぁまぁなデブだったんですがダイエットをして10kg以上痩せました。
そしたら近所では末期ガンという噂が広がっていました。
大人になってから痩せる
というのは只事ではないのです。
またそれだけ強い決意が必要なのです。
ダイエットをするかどうか、よく検討してみてください。