6月も下旬になりました。
間も無く本格的な夏が到来します。
夏になるとあっさりとしたものが食べたくなる。
夏バテをする。
だがそうめんばかりではいや!
さっぱりとしてはいるけどお洒落な美味しいものが食べたい!
そんなご要望にお応えして今回は夏にぴったり
トマトとアボカドを使った冷製クリームパスタをご紹介します。
基本的に作り方は簡単です。
冷やす時間が必要なくらいで仕込んでおけばすぐ食べれます。
それではご紹介いたします。
トマトとアボカドを使った夏にぴったり冷製クリームパスタのレシピ
今回のパスタはあっさりとしているだけではなく夏バテなどに効く必要な栄養素も含んでいます。
夏バテなどであっさりしたものを食べ続ける。
これは脂質が足りなくなります。
脂質=太る、体に悪い
と言った印象がありますが資質というのは最低限は必要なのです。
よく聞かれる良質な脂質。
これを多く含むのがアボカド。
森のバターとも言われるほどです。
植物性脂質は動物性に比べ体に悪影響を及ぼしにくい。
(と言っても食べ過ぎは注意)
人間脂質が不足すると・・・
車やバイク、機械のように体の循環が悪くなります。
いわゆるオイルの役目を果たしているのです。
ですからダイエットなどでも必要な、良質な脂質を心がけるようにしましょう。
今回のレシピでは無駄な脂質は一切なし。
カロリーは低くはないけど太るものでもない。
(ダイエット食とはいえませんけど)
それでは作り方をご紹介します。
材料
2人前
・パスタ 1.7mm前後 200g
・トマト 1個
・アボカド 1個
・ニンニク 1欠
・植物性生クリーム 100cc
・オリーブオイル 適量
・コンソメキューブ 1個
・塩 少々
・ブラックペッパー 少々
・パセリ、バジルなど 適量
・粉チーズ 適量
アボカドクリームソース作り
まずアボカドを切ります。
形を残したい場合は2cmのブロック。
ソースにアボカドが溶けたり、ボロボロになってもいい場合は適当に細かく切ります。
後々使うのでトマトも角切りにしておきます。
フライパンへオリーブオイルを引き、ニンニクを炒めます。
香りが立ってきたらそこへ切ったアボカドを入れます。
軽く炒めます。
1、2分くらいです。
そこへ
・植物性生クリーム 100cc
・オリーブオイル 適量
・コンソメキューブ 1個
を入れてかき混ぜながら煮込みます。
ある程度煮込んでくるとソースにとろみがついてきます。
アボカドの形を残したい場合は潰さないように丁寧に混ぜます。
ソースにとろみがついたら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
余裕を見て食べる3時間前くらいに冷蔵庫に入れられる方がいいです。
もし時間がない場合はボウルに氷水を入れて急速に冷やす方法もあります。
パスタを茹でて和える
あとはパスタを茹でて和えるだけ。
パスタは表示時間通り茹でます。
冷製パスタの場合はアルデンテで上げてしまうと冷やした時に硬く感じます。
なので表示時間通りに茹でましょう。
水1ℓに対し塩は10g(分量外)を目安にしましょう。
塩10gは小さじ1が5g程度です。
茹で上がったパスタを蕎麦や素麺のように冷水で締め、水気をよくきり作ったソースと和えます。
冷製ですので焦らずゆっくりやっても大丈夫。
ここで塩っ気などを確認し、味が薄ければ塩を足します。
完成
最後にブラックペッパーや粉チーズ、トマトとバシルやパセリを添えて完成です。
トマトはソースにあらかじめ入れておいてもいいです。
今回は綺麗に盛り付ける用であと乗せにしました。
バジル、パセリ
好みはありますがパセリの方が統一感があるように感じました。
クリーミーなパスタですがあっさりして食べやすいです。
夏にぴったり、来客にも最適だと思います。
ぜひお試しください!