今回ご紹介するレシピは
きのこのクリームパスタです。
濃厚なクリームの味わいがなんともたまらない。
しかし!チーズは使いません。
パルメザンも使いません。
生クリームと味噌と卵黄でチーズの味が出ます。
チーズを使わない分、脂質は抑えられますが味噌の感じはなし。
それでいて濃厚、いや特濃!
本当、一押しレシピです。
味噌で作る!まるで濃厚チーズの様な【きのこの味噌クリームパスタ】
実はこの味噌クリーム。
以前にもこのブログで登場しました。
それは魚のソテーのソース。
それをパスタに流用しました。
絶対合うと思ってたら最高でした。
それでは作り方をご紹介します。
今回の作り方では生パスタを使用しました。
ですが市販の乾麺でも美味しくできます。
もし余力があれば生パスタ、タリアテッレでお試しください!
材料
1人前 (ちょっと多め)
生パスタ
・中力粉(強力粉でも可) 100g
・卵 M 1個
・塩 ひとつまみ
味噌クリームソース
・生クリーム 100cc
・牛乳 30cc
・味噌 小さじ1
・卵黄 1個
・和風顆粒だし ひとつまみ
・しめじ
・バター10g (適量でOK)
生パスタ作り
配合の割合の関係上、一人前より多くなっています。
卵一個に対し小麦粉(中力、強力)100gが相性がいいです。
まず中力粉100gをふるいにかけます。
塩ひとつまみ入れて粉をよく混ぜます。
中心にくぼみを作り、そこへよく溶かした卵を入れて少しずつ混ぜます。
土手を崩して徐々に広げていく様に。
ヘラで混ぜていきます。
全体的に卵の水分が馴染むまではヘラで混ぜていきます。
この段階にきたら手でこねていきます。
まとまったらラップをして30分常温で寝かせます。(夏場など高温の場合は野菜室など)
30分たったら再度こねます。
すると1回目より生地がかなり滑らかになります。
さらにラップをして30分寝かせます。
30分たったら再度こねます。
すごくきれいになりました。
途中、乾燥しすぎてると思ったら霧吹きで水をかけてください。
1吹き程度で大丈夫です。
タリアテッレは厚さ1mm幅8mm程度
タリアテッレは
厚さ 1mm
幅 8mm
と言われています。
とは言ってもいちいち図らなくてもいいと思います。
例えば厚さは手が透ける程度、を目標に伸ばしてください。
パスタマシン導入
私は生パスタが好きでかなりの頻度で作っています。
そしてついに・・・買ってしまいましたパスタマシン!!
薄さも調整できます。
カットは2パターンのみですが十分です。
それを使って作ると均等できれいにできます。
ですが手作業の乱切り感も結構好きです。
注意
水洗い厳禁です。
拭き取り、エアダスターで掃除してください。
その日に落ちなくても、乾燥すると簡単にきれいになります。
味噌クリーム作り
・生クリーム 100cc
・牛乳 30cc
・味噌 小さじ1
・卵黄 1個
・和風顆粒だし ひとつまみ
を泡立て器などを使いよく混ぜます。
味噌と黄身が固まりやすいです。
次にフライパンでしめじ(きのこ)をバターで炒めます。
しめじ、エリンギが美味いです。
きのこが炒められたら、そこへ味噌クリームを入れます。
あとは茹で上がったパスタと和えるだけです。
ここで注意です
味噌クリームは火が入りすぎると固まり始めます。
なのでパスタの茹で上がる直前に火にかける様にしてください。
流れとしては
パスタの茹で上がり1分前に炒めたきのこに味噌クリームを入れて弱火にかける。
直後に熱々のパスタを入れるので弱火で大丈夫です。
ちなみに今回作ったタリアテッレの茹で時間は1分半。
生パスタは1分ほどで茹で上がります。
茹で上がったパスタをソースに入れたら火を止めていいと思います。
完成
最後にお好みでブラックペッパーを添えて。
完成。
どうでしょうか。
私の中では五本の指に入るパスタです。
アレンジとしてはきのこではなく、牛肉の粗挽きで作っても美味しいです。
ぜひ味噌クリームを体験してみてください!
しばらくイタリアン、特にパスタを強化します。
パスタの本を買ったら凄かった。
この中のレシピも紹介したいと思います。