【プロ監修】自宅でできる簡単本格トマトクリームパスタのレシピ

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すでにご存知かと思いますが私は和食、イタリアン(特にパスタ)が得意です。

得意であり食べるのも好きです。

 

そうなってくると嬉しいことにいろいろなところでコネができてお話を聞く機会が増えます。

今回はレストランを経営するシェフから家でもできる本格的な簡単トマトクリームパスタを教えてもらいました!

もちろんブログに掲載する許可をいただいております。

 

簡単ですが本当ガチもの。

ぜひ作ってみてください!

 

【プロ監修】自宅でできる簡単本格トマトクリームパスタのレシピ

ガチなトマトクリームパスタなどは出汁をとったり、トマトソースをしっかり下ごしらえして作ったりといろいろ面倒なところが多いです。

 

今回はご家庭でも作れるようにコンソメキューブやトマト缶を使用して作ることができるレシピ。

侮ってはいけません。

 

料理において

簡単で美味しい

これは最強ではないでしょうか。

 

確かに手間暇かけて作るものは美味しくなります。

ただ全てに手間暇が必要とは限らない。

 

別の視点からすれば時は金なり。

下ごしらえに時間をかけない分、別のものに時間を使い生産性を高めることができるともいえます。

(下ごしらえ、手間暇を否定するわけではありません。)

 

一時期、料理不審になったことがありました。

3時間かけて作る料理。

食べるのにかかる時間は3分〜15分程度。

 

楽しめるのは一瞬なんです。

 

今はそうは思いませんでしたが一時期この思考がまとわりついて大変でした・・・

 

前置きが長くなってしまい申し訳ありません。

それでは作り方のご紹介です!

 

材料

2、3人前

・パスタ 200g〜300g

 

・トマト缶 1缶

・生クリーム 100ml

植物性の方が合います。

(あっさり系は牛乳100ml)

 

・コンソメキューブ 1個

・赤ワイン 50ml

・バター 20g

・塩 少々

(味調整用)

・ブラックペッパー 少々

 

・玉ねぎ 1/2個

・ニンニク 2、3欠

 

・パスタを茹でる用の塩 1ℓに大して10g

 

具材をバターで炒める

・玉ねぎ 1/2個

みじん切り

・ニンニク 2、3欠

潰してみじん切り

 

にし、フライパンにバター20gを入れて溶かします。

玉ねぎ、ニンニクを入れて炒めます。

中火程度で焦げないように気をつけてください。

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玉ねぎに火が通ったら赤ワイン50mlを入れてアルコールを飛ばします

 

煮詰める

トマト缶、フレッシュトマトは酸味があります。

酸味があるのは決して悪いことではありません。

これはお好みだと思っています。

 

炒めた具材にトマト缶、コンソメキューブ1個を入れます。

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酸味を消したい場合はよく煮込みましょう。

水分がある程度飛ぶまで煮込みます。

 

酸味が取れない状態で水分が減ったら水を追加します。

 

目標はこれくらいのトロトロ感。

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この状態になったら生クリーム100mlを入れます。

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茹で上がったパスタをソースとあえて完成

1リットルの水に大して塩は10g。

パスタは表示時間より1分早くあげます。

 

ソースが硬すぎる、味が薄い場合はパスタの茹で汁を入れて硬さと味の濃さを調整してください。

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ソースの準備ができ、パスタが茹で上がったらあえています。

カルボナーラなどのように固まったりするわけではないので丁寧に和えましょう。

 

どうしても塩っ気が足りない場合は調整用の塩で味を整えます。

(使わなくてもいいです)

 

 

最後にトッピングとして

・ブラックペッパー

・粉チーズやパルミジャーノ

・バジルやパセリ

を添えて完成です。

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このレシピ、かに缶や魚介類を入れても美味しいです。

入れるタイミングはバターで炒めるところで入れます。

 

濃厚なトマトクリームパスタ。

口当たりもよく、思ったほど重くないので夏でも食べられます。

 

トマト缶ではなくフレッシュトマトを使用することもできます。

その場合は細かく切ってトマト缶と同じような使い方をしてください。