前向き・ポジティブになりたいなら後ろを振り返れ

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今回はうつ病などの精神疾患に関連した記事を書こうと思います。

 

よくインスタやTwitterで

「なぜそんなに前向きになれるんですか?」

というご質問をいただきます。

 

私自身過去には

・重度の不眠症

・うつ病

を経験しています。

 

そして現在はバセドウ病の治療中です。

 

そんな状況ではありますが

眩しすぎて明日が見えない

クラスにポジティブです笑

 

さて本題に入りましょう。

前向き、ポジティブになるにはどうしたらいいのか。

思考方法について考えてみましょう。

 

前向き・ポジティブになりたいなら後ろを振り返れ

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前向き、ポジティブ

 

前に向かって走り続けるような印象があります。

振り返るな、後悔するな、ずるずる引きずるな

 

後ろ側というのはかなりマイナスイメージが強いです。

しかし言い方を変えれば表裏一体。

 

後ろという定義があるから前があり

左があるから右がある

そうではないでしょうか?

 

表裏は多くのものに存在します。

反対面である裏を無視することは不可能に近いのです。

だから後ろを見ることは決して悪いことではありませんし、後悔するのも学習の一環として必要であると考えます。

 

後悔先に立たずの真意

私の好きな言葉で後悔先に立たずというのがあります。

 

読んで時の如く、後悔

後ろで悔やむものは先(前)には立たないという言葉です。

 

ただこれは正論とはいえません。

なぜなら後悔から学ぶことができれば、その後悔が先々に活きるためです。

つまり後悔するのは構わないが後悔から何かを学ばなければならない。

というのがこの言葉の真意だと思います。

 

そもそも後悔だったり、過去から学ぶというのは動物的本能です。

当たり前のことですが過去の経験上、これは危険だ

という認識がなければ同じ過ちを繰り返し、すぐに死にます。

 

歴史は繰り返す

過ちは繰り返す

と言われていますが戦争においても少しずつ進歩しています。

例えばこれまでは問答無用で敵陣、敵国に攻め込んでいましたが現在は軍備による抑止力として実際の戦闘行為は少なくなりました。

(戦争を肯定しているわけではありません)

 

このようになんらかを学び、アップデートすることができるのが動物なのです。

 

ちなみに馬鹿にする意味ではなく魚だってちゃんと学習します。

 

後ろが君を支えている

後ろを振り返らないというのは無理です。

皆様は何年生きてきたでしょうか?

 

学校生活を送り、社会へ出て経験を重ねています。

その経験とは何か。

 

経験とは後ろに存在するものです。

 

毎日生まれたてではやばいですよね。

後ろにある多くのものがあなたを支えてくれているのです。

 

それが自信に代わることもあれば恐怖やトラウマを生むものでもあります。

自信だってなんらかの障害にぶち当たれば結構簡単に自信喪失するものです。

 

一喜一憂

三寒四温

こんな感じで人の心はコロコロ変わります。

これに対して常に前向きになれ!というのはそもそも難しいのです。

 

前向きになる思考方法

日々、刻々と人の体や心は変化しています。

今日は調子いいが、明日風邪を引くかもしれません。

 

このように、明日は何があるかわからないのです。

むしろ明日以降の未来がわかったら怖くて心が耐えられないと思います。

 

例えば未来が見えるとしましょう

・結婚して子供ができる未来を知る

・大怪我をする大病を患う未来を知る、または死ぬ

 

幸せなことよりもネガティブのことの方が記憶として印象づきませんか?

このように良くも悪くも未来は知らない方が絶対いいと断言できます。

 

 

ちょっと話が逸れました。

前を向くにはどうするか。

まず前、先にあるものは未知のものなので答えはわからない。

過去の経験を駆使して前にあるものに備える。

 

というのが重要です。

過去を振り返るといった意味で、毎日のルーティンとして考えるべきは

 

・昨日より今日

・今日より明日

 

と日々の成長を実感することが大切です。

が、先ほども書いたように調子の良し悪しがあるので毎日アップデートとはいかないこともあるのは覚えておいてください。

 

ダイエットも似たようなことが言えます。

停滞期というのは必ずといっていいほど訪れます。

同じように、同じ摂取カロリーなのに停滞するのです。

 

コツコツ続けていくことが今後の成長につながるのは間違いありません。

 

過去の自分を褒めろ

過去無くして未来はありません。

 

今のあなたがいるのは過去の自分が頑張った証拠です。

何か失敗をしたりすると自分を責めてしまいがちです。

 

あんなことやらなきゃよかった・・・

やらないよりはマシ、と割り切ってみるのもいいでしょう。

 

上司に怒られてしまった・・・

怒られて逆ギレしなかっただけあなたは大人です。

 

 

世界中があなたのことを嫌ったとします。

嫌っている中でも上辺では好きですよ、とか社交辞令をいってきます。

しかしこれは信用できないかもしれません。

(あくまで仮定の話です)

 

しかし自分が自分を好き、というのは嘘偽りない事実にすることができます。

だから自分の最大の味方というのは自分自身なのです。

 

ナルシストでいいと思います。

自己肯定力、自己愛が強い人ほど人間として輝いています。

 

私が成功した理由

以上が前向き、ポジティブになる方法でした。

 

私はこれまでいくつかの成功を収めてきました。

(失敗もたくさんあります)

その過程でこれは必要だと思ったのは圧倒的な自信です。

 

自信がある人とない人では結果が大きく異なります。

 

・つまらないものですが・・・

・最高の一品をご用意しました!

 

日本では謙虚な姿勢が大事とされています。

謙虚で成功した人っているんですかね?

 

私は自信に満ち溢れている方が強いと思っています。

過去には

これできる?

 

(やったことがないな・・・)

お任せください、やりますよ!

といってことを成し遂げたことがあります。

 

これできる?

に対してできないといって終えばそこで終わります。

 

やったことないけど受注すればとりあえず猶予付きでもらうことができます。

もしできなかったら終わります。

が、先ほどのできないといった場合より終わりが後ろにずれ込みます。

 

さらにできないといった時には終わったものが仮にも成功すれば良い方へ導かれます。

私はこうして常に前向きにやってみるという姿勢で挑んできました。

 

ぜひ、後ろを見ながら前に進んでください。

必ず良いことがあります。

 

そして自分をよく理解し、自分を褒めてあげてください。