バセドウ病になってつらいと感じたこと(おまけに良いと思った事も)

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4月の半ばから体調を崩し、2週間も治らなかったので流石におかしい!と思い病院へいき5月1日にバセドウ病と診断されました。

 

現在治療中です。

状態は良好・・・

というか反対に甲状腺の機能が低下しすぎてしまい調整中です。

 

さて今回はバセドウ病を患って感じたつらい事、について書こうと思います。

最後にはバセドウ病になって良かった(ポジティブに考えて)も書きます笑

 

バセドウ病になってつらいと感じたこと(おまけに良いと思った事も)

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そもそもバセドウ病と診断されるまでどんな症状があったのか

 

・微熱

最大で37.1の熱

一日中ではなく上がったり下がったりしてました。

 

・だるさ

風邪引いた感じです。

なので最初咳の出ないコロナか?と思っていました

 

・脈拍が早い

130とかでした笑

歩くとさらにやばくなります。

安静にするしかありません

 

・なんとなく目のゴロツキ

私は外見的に目に異常は出ていません。

しかしイメージとしてバセドウ病は目に影響が出るという印象があります。

なので目の違和感は気になりました。

 

実はバセドウ病で目に異常が出るのは2〜3割程度だそうです。

 

日常生活を営む上での行動が辛い

人間生きる上では最小限でもやるべきことがあります。

食材の買い出しとか、子供の面倒とかを見なければならない時がありました。

 

その時はやっぱり辛い。

だるいとかいうよりも脈が早いので少し動いただけで機能停止しそうになります。

私は倒れたりはしませんでしたがあの感じ、倒れてもおかしくないでしょう。

 

コンビニへポカリスエット買いに行った時も途中で

ドドドドドドドドドドドd・・・

と脈が早くなり、耳には脈がコンコンコンコン・・・

と鳴り響くのです。

 

うるさい

 

そんなレベルで運動というか行動はできないんだなと思いました。

 

寝れない

基本的には疲れやすいです。

眠気は普通に訪れました。

 

しかし寝ようとする行為がまた辛い。

横になる、静かに目を閉じる。

 

ドドドドドドドドど・・・

コンコンコンコン・・・

 

 

うるさい笑

静かな夜にベッドに入ると聞こえるんです。

自分の鼓動が。

 

なかなか気になって、いやうるさくて寝付けない日が続きました。

 

手が震えるので細かい作業は無理

手足に汗をたくさんかきます。

これは気にしなければまぁなんとかなりますが指先は震えます。

 

細かい作業は無理。

私の場合、プラモデルとかは無理ですし本業の釣りで糸を結ぶとかも無理でした。

 

それと気にしなければ良い話ですが人前ですごい気になりました。

例えば買い物。

 

レジでスマホ決済で、と言ってバーコードを映したスマホを出しますよね。

それがカタカタ震えるのです。

気にしすぎとも言えますが

「アルコール中毒?薬物中毒?」

と思われてないかすごい心配になりました。

 

いちいち目が気になって精神的に悪い

一番辛かったのは目。

別に目がどうなったわけではありませんが気になって気になって仕方がなかったです。

 

しょっちゅう鏡やスマホで目が飛び出てないか、斜視になっていないかなど確認してました。

毎日朝夜に自撮りして変化を比較していました。

とにかく目が飛び出ないか心配でたまらなかった。

 

私の場合、目に変化は現れませんでしたが甲状腺が活性化している時期は目のゴロツキを感じていました。

これがさらに不安を煽っていた要因です。

 

 

良かったこと

病気になって良かったことを思いついたんです。

それは

 

食べても太らない、むしろ痩せる

 

これだけかな・・・笑

脈が早いということは常にランニングしているような状態です。

なので基礎代謝は高い状態になります。

だからそれなりに食べても太らないですし痩せやすい状態とも言えます。

 

 

ただし現在の私ですが甲状腺の機能が低下しています。

治療の一環、経過として仕方ないものです。

 

が、めちゃくちゃ太ります笑

空気にもカロリーがあるようです!

 

とは言え機能亢進より体調は良いのでマシとも言えます。

結構波がある病気ですので上手く付き合いつつ治していく必要があるのでしょう。

焦らず気長に治療していきたいと思います。