今回の料理はラップサンド。
持ち運びも楽でおしゃれなランチになります。
主に紹介するのはラップサンドの皮。これの作り方です。
この皮が作れれば色々なアレンジが可能になります。
手間のかかるものではないので朝、弁当の用意をするよりも早いかもしれません。
また具材によっては完全食にもなるのでこれ一品で足りるのでありがたいですね。。
ではご紹介していきます。
お手頃簡単!ラップサンドのレシピ
行楽の時期、ラップサンドを持って行ってはいかがでしょう。
今回のラップサンドの皮は薄めに作っていますが、これより固くし厚く焼くことでサブウェイのフラットブレッドのような仕上がりにすることも可能です。
こちらは少し手間がかかるのでまた別の機会に書きたいと思います。
作り方はいたって簡単。薄くないクレープを作るのと同じです。
材料
2枚分
小麦粉 100g
牛乳 150ml
塩 ひとつまみ
(具をデザートなど甘いものにする場合は砂糖)
具材はお好みで
小麦粉と牛乳を混ぜる
はじめに牛乳150mlと小麦粉100gを混ぜ合わせます。
少しずつ牛乳を足していくことで幾分かダマになるのを防げます。
仕上がりイメージは天ドロくらい。
あまり硬すぎると焼く際に広がらず大きさが足りなくなってしまいます。
混ぜ合わせたところに塩を入れてよくかき混ぜましょう。
生地を焼く
フライパンに軽く油を敷いて弱火で焼きます。
フライパンを回しながら生地を広げてもいいしヘラで伸ばしてもいいです。
焼き目がついたらひっくり返します。
いい頃合いで火から離してください。焼きすぎるとパリパリになり具材を巻けなくなります。
またお皿に乗せて放置すると粗熱が取れるのと同じくらいでしっとりとした仕上がりになります。
具材を用意する
包むことを考えると具材は細長いか細かい方がいいです。
レタスは細かくちぎった方が綺麗に巻くことができます。
今回私が入れたのは鶏胸肉。やや細長く切っておいて焼きます。
鶏ガラ、塩胡椒で下味をつけて料理酒で焼き柔らかくします。
鶏胸肉はパサつきやすい、しかも冷めたらバサバサになったりするので料理酒で焼くことで少し軽減。
仕上げ
生地が焼け、具材の準備ができたら仕上げをします。
センターに具材を集めて巻く。
コツとしてはしっかり寄せて巻くといところ。緩いと食べるときにこぼれてしまいます。
海苔巻きを作るイメージで寄せて、巻く、感じです。
巻き終わったらラップに包めば出来上がり。
いかがでしたでしょうか?
簡単にできておしゃれといういいランチだと思います。
アレンジですが冷やご飯を生地に混ぜると結構美味しいですよ。ライスバーガーみたいなイメージです。
ちなみにこの生地だけ食べてもなかなか美味しいので余ったらつまんでみて下さい!