鎌倉稲村ヶ崎イタリアン タベルナ ロンディーノのランチコース

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先日私事ではありますが、結婚5周年だったので久々にイタリアンを食べに行きました。

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まん延防止対策中なので酒を飲める店はない、なのでランチのコースを食べに行きました。

 

行ったお店は何年も前から年に一度以上は通うお店

鎌倉 稲村ヶ崎にあるタベルナロンディーノです。

www.tavernarondino.co.jp

 

 

鎌倉稲村ヶ崎イタリアン タベルナ ロンディーノのランチコース

本格的なイタリアンレストランですが価格帯はすごい高いわけではありません。

ランチは5000円程度で満足できると思います(アルコールを除く)

 

人気店なので休日は予約しないと入れないかもしれません。

 

駐車場は店の前に3台

しかし大型の車は歩道にはみ出してしまいます。

 

提携駐車場が二箇所

 

三井のリパーク 稲村ヶ崎駅前駐車場

 

神奈川県道路公社 稲村が崎駐車場

 

こちらの駐車場は緊急事態宣言や蔓延防止対策などで閉鎖される事があります

 

 

ランチコース

 

コース料理はプリフィックスです。

( 当日のコースメニューからお好みの料理を お選びいただけるコースです。)

PRANZO A ¥2,200    

前菜+パスタ+食後のお飲み物  

 

PRANZO B ¥3,200  

前菜+パスタ+メイン料理+ 食後のお飲み物

 

PRANZO C ¥4,500

前菜+パスタ+魚料理+肉料理+ 食後のお飲み物 DESSERT + ¥600

 

コース料理にはフォカッチャ、バケット、 が付きます。

https://www.tavernarondino.co.jp/

 

 

今回はPRANZO B 3200円のコースにしました。

 

前菜 サクラマスのカルパッチョ

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サクラマスはヤマメが海に行った魚。

サーモンに近いですがサーモンほどのコッテリ感はなく、さっぱりとした赤身魚。

でもマグロやカツオの赤身とは違う。

 

野菜の香りと食感、オリーブオイルの香りもまた最高。

カルパッチョ好きです!

 

パスタ

まずはコースで頼んだパスタを紹介します。

(メイン食べた後にパスタ追加しました)

 

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ラグーソース タリアテッレ

 

 

以前ラグーソースを作りましたがめちゃくちゃ大変でした。

ラグーソースは肉のいい感じの柔らかさと味、トマトの旨味と甘味が際立つパスタです。

サラッとしてはいけないが、コテコテすぎてもいけないという加減が難しい。

 

何回か作って思ったのが肉を柔らかくしようとか、トマトの酸味を消そうと思うと煮込みすぎてフレッシュさがなくなる事があります。

しかしこのラグーソースはフレッシュさもありました。

 

やっぱすごいな・・・とその一言に尽きます。

 

 

このブログで紹介したラグーソースの作り方はこちら。

これはこれでうまいです!

www.father-cooking.com

 

 

妻が頼んだのは獲れたて生しらすのパスタ

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愚かなことに最初私は

「生しらす加熱したら生じゃないじゃん笑」

 

と思っていました。

 

しかし考えてみれば通常の釜揚げしらすというのは出汁がすでに抜けている状態。

生しらすはまだ出汁が流出しておらずしらすにとどまっているのです。

 

それをオリーブオイルで手を加え、パスタと和えたら・・・

そりゃ美味しいですよ笑

 

ソースがうまい!

生しらすを使ったからこそできる滑らかな味わいのパスタです。

ペペロンチーノなどのガツンとした味わいではなく、アクアパッツァに近い

もっと繊細な味わいでした。

メイン 鮮魚のソテー バターソース

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今回の本命だと思いました!

 

仕事柄(本業プロアングラー(プロの釣り師))魚をよく食べるのでうるさいです笑

バターソースと聞いてシンプルにうまいに違いないと思っていました。

 

そしたら単なるバターソースではなくケッパーを使ったバターソース。

これが魚とあう。

 

そりゃケッパーはカルパッチョにも入るし魚との相性は抜群です。

胡椒とは違うスパイス感がたまらない。

 

このソースで食べるパン、フォカッチャもまた一品。

 

 

コース外 追加パスタ

やっぱり足りなかったのでパスタを追加しました。

いやこれは計算通りと言ってもいい。

 

日本人はパスタ大好きだと思うんです。

私も妻も例外なくパスタ大好きです。

家ではなかなかやりませんができる事なら一回の食事で複数種類のパスタを食べたいと思っています。

 

なので今回は我慢はなしで心ゆくまでパスタを食べることに!!

 

娼婦風パスタ(プッタネスカ)

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プッタネスカは以前このブログでもレシピを紹介しました。

娼婦風というのは諸説ありますが個人的には豪華絢爛的な意味合いだと思っています。

 

その辺の具材を突っ込んで作った説ですがオリーブやアンチョビなど色々と主役級が盛りだくさんとなっており贅沢な味わいです。

 

このパスタも二通りあってパンチの効いてる場合とマイルドにまとまっている場合があります。

このプッタネスカは綺麗にマイルドにまとまっている場合でした。

 

プッタネスカのレシピはこちら。

www.father-cooking.com

 

 

カルボナーラ

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イタリアンに行ったら絶対食べます笑

 

パスタの中でも3番以内に入るほど好きです。

またカルボナーラやペペロンチーノはそのお店の味が出るとも言われています。

好みが分かれるパスタでもありますよね。

 

ロンディーノのカルボナーラは濃厚系。

生クリームコッテリというよりはチーズの濃さです。

 

このブログで紹介した生クリームや牛乳を使わないカルボナーラに似ている感じです。

パルミジャーノ・レッジャーノ、ペコリーノ・ロマーノと卵で仕上げてるんでしょうか?

 

ソースの濃厚さ、味の濃さ、パスタの太さと非常にバランスの良いカルボナーラです。

 

 

ちなみにこのブログで紹介しているカルボナーラの作り方はこちら。

www.father-cooking.com

 

ドルチェ

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やっと終点のドルチェ。

 

エスプレッソをいただきながら食べるのはリコッタチーズのチョコレートケーキです。

リコッタチーズに一時期ハマりまして色々研究していました。

 

リコッタチーズは濃いんですけどくどくないのがいいんです。

濃いんですけどあっさりしているという難しい表現。

 

コテコテのパスタを食べ続けた後には完璧な着地です。

エスプレッソも当然のことながらちゃんとしたエスプレッソで満足。

 

ドリンクバーとかにあるエスプレッソって、エスプレッソじゃないですよね?笑

 

 

 

 

 

追加も結構して大変満足でした。

また今回もよく食べました笑

余談ですが妻は私より食べます。

典型的な痩せの大食いというタイプです。

 

 

以前付き合い始めた頃、男らしさを見せるために

「遠慮しないで好きなもん頼んでいいよ」

と言ったら大変なことになり、それ以来食べ放題とかに逃げました笑

割り勘でも割りに合わない・・・と思ってた若い日の自分。

 

今となってはたくさん食べれる方がいいよなって思います。

料理を作る身からすれば食べてくれる方が嬉しいものです。

また分量的にも少ない量作るのは難しいので。

料理が残ってしまうのも悲しいですし、無理に食べさせるのも嫌ですし、食べたせいで太り続けるのも困ります笑

 

 

今回のコース、料理とやっぱり美味しいお店だなと再度思いました。

ぜひ一度は行ってみて欲しいイタリアンです。

www.tavernarondino.co.jp