風邪やインフルエンザが流行っています。
皆様はお体大丈夫でしょうか?
ダイエットや減量を行なっているとどうしても栄養が足りなくなり、免疫が低下して風邪をひきやすくなります。
都合もあると思いますが風邪が流行っている時期のダイエットはオススメできません。
さて今回はキンカンを使った美味しいレシピ。
美味しいし風邪にも効く、予防にもなる。
ほぼ薬。
漢方みたいなものです。
マジオススメ。
簡単ですので作ってみてください!
【レシピ】風邪に予防に効くほぼ薬!金柑の甘露煮とシロップの作り方
金柑の甘露煮、先日紹介した美味しい金柑ピールの作り方で煮汁ができます。
金柑だけではありませんが煮汁には本来材料が持つ栄養素が流れ出ています。
なので極力捨てたくはない、そのままいただきたい。
特に金柑は非常に栄養価が高く、煮込んだ際、多くのビタミンが煮汁に流出しているでしょう。
とは言え、金柑はえぐみを含むもの。
金柑だけではなく、柑橘系の皮にはえぐみが含まれています。
これらをうまく処理しないと美味しくいただくことはできません。
甘露煮はこれらの雑味が取り除かれ、砂糖を吸い込むので美味しいです。
問題はこの煮汁をどうやって美味しく飲めるようにするか。
材料
・キンカン 200g
・砂糖 100g
・水 200ml
量は金柑の重さに応じて変えてください。
上記の割合で甘くなりますが、金柑によってえぐみが強い場合があるのでその際は砂糖を追加してください。
・ハチミツ お好みで
金柑の下処理 半分に切ってタネをとる
まずはキンカンをよく洗います。
そしてヘタを取り、半分にカット。
タネを竹串などで取り除いてください。
鍋に金柑、水、砂糖を入れ煮込む
・キンカン 200g
・砂糖 100g
・水 200ml
を入れて火にかけます。
アクが出るので取り除いてください。
吹きこぼれないようにし、20分程度煮込みます。
水分が半分くらい飛んで、とろみがついたら火を止めます。
保存する瓶は煮沸消毒
作った金柑、シロップを長持ちさせるには消毒した瓶に保存します。
ジャムと同じように煮沸消毒。
やり方は簡単。
沸騰したお湯に瓶と蓋をしっかり浸るようにつけて10分程度煮込む。
10分程度煮込んだらトングなどで慎重に取り出し、逆さまにして水気を切ります。
この時できるだけ清潔な場所で、直接手で触れないようにしてください。
あとはその瓶へシロップ、甘露煮を入れて出来上がり。
賞味期限
しっかり煮沸消毒ができて、冷蔵庫で保管すれば1ヶ月ほどは持ちます。
金柑の甘露煮、シロップは一緒に入れておいた方が美味しく食べれます。
ただし甘露煮、シロップを取り出す場合は口をつけた箸やスプーンは使用せず、洗ってあるものを使用してください。
最後にお好みでハチミツを入れるとさらに美味しくなります。
瓶に入れたら蓋をしてシェイク。
ハチミツは加熱するとえぐみが出るものもあるので注意。