今回のレシピはカルパッチョソース。
主に鯛をはじめ白身魚に合うカルパッチョソースです。
市販のカルパッチョソースは魚なんでも合うように作られています。
もちろんこれが悪いというわけではありません。
白身魚、赤身は見た目だけではなく味も大きく異なります。
脂肪の量も質も違います。
なのでそれぞれの身に特化したカルパッチョソースを作ることでより味わい深いものになるのです。
作り方自体は簡単なので誰でもおいしく作ることが可能です。
【人気レシピ】鯛や白身魚に合うカルパッチョソースの作り方
白身用、赤身用はっきりした規定はありません。
ですが個人的には
白身にはオリーブオイル
赤身にはマヨネーズを少し混ぜる
のがいいと思っています。
白身魚にマヨネーズはややくどいですが赤身にはくどくても美味しく食べれます。
やる機会があれば試してみてください!
今回使用する魚は鯛。
それでは作り方のご紹介です。
材料
・オリーブオイル 大さじ3
・レモン汁 小さじ1
・ケイパー 小さじ1
(身と汁合わせて)
なくてもいい
・砂糖 小さじ1/2
・醤油 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・ブラックペッパー
・タイムやドライバジル
なくてもいい
材料をよく混ぜる
上記の材料をボウルへ入れてよく混ぜます。
うちでレモンタイムを栽培しており、ちょうどいい感じだったので入れました。
ハーブ類は入れなくてもいいですがあると香りがよくなります。
材料を入れたらよく混ぜます。
水分と油分はあっという間に分離するのでよく混ぜてください。
今回のレシピは水は少ないので混ぜやすいと思います。
作り方別ルート
ちょっと別の作り方をご紹介します。
材料は一緒で工程が異なります。
塩とブラックペッパーを別にします。
切り分け、盛った魚に先にブラックペッパーと塩をまぶしておきます。
あとは残りの材料を混ぜて魚にかけるだけです。
このようにすると魚へしっかり塩が行き渡り、身がギュッと引き締まり、旨味が凝縮されるというメリットがあります。
が、些細な違いです。
カルパッチョソースを使用しない場合
魚の切り身に塩、ブラックペッパー、オリーブオイルをかけるだけのシンプルカルパッチョでも美味しいですよ!
完成
ベビーリーフなど一緒に添えると色合いが良くなります。
今回はレモンタイムの花、三つ葉をトッピングしました。
このカルパッチョソースの決めては醤油
そこまで醤油っていう感じはしませんが全体の統一感、日本人の口に合うようになっています。
カルパッチョはイタリア版刺身ですからね。
ぜひ機会がありましたらお試しください!