自分をいつまでも美しく、カッコよく。
そう居るためには日々の努力が欠かせません。
この努力を簡単に成し遂げるタイプの人がいます。
どんなに辛いことも苦しいことも、全ては自分のためと思い続ける。
究極のセルフプロデュースとはストイックになることです。
ストイックになるにはまず、ナルシストになる必要もあります。
今回はストイックの意味や生き方について解説しようと思います。
私もどちらかといえばストイックなタイプ。
究極のセルフプロデュース ストイックになるには？
まずストイックになると得られることがたくさんあります。
体重や体型の管理。
スケジュールの管理。
仕事のクオリティ向上。
などなど。
ストイックというのは自分に厳しくすること、と考えていいでしょう。
妥協なし、精神的に強くなければできません。
このようにストイックになるとメリットも多いですが精神的ダメージなどデメリットも起こります。
なのでストイックになりたい！と思っても自分で自分を厳しくするのはなかなか難しく実行できるものではない。
そう思っておいた方がいいかもしれません。
ですが生まれ持ってストイックな人は結構います。
血液型でA型は几帳面と言われますがこれも一種のストイックであるといえます。
自分を強くするためにはストイックさだけではなりません。
飴と鞭
自分を好きでなければ完璧なストイックさは完成しません。
常に自分を追い込み、それを達成していくところに快感を覚えるのです。
人間は自分に甘い
とある方の名言で
デブは甘え
という言葉があります。
確かに、太るのは自己管理不足。
余計に栄養を摂取することで太ります。
自覚していれば太る前に食べるのをやめることもできますよね。
だからデブは甘え、と表現しているのだと思います。
人間が基本的に自分に甘いです。
人に優しく自分に厳しく
なんて言いますがなんだかんだで自分に甘い。
嫌のことを先延ばしにしたり、避けたりしていませんか？
筋トレをするのもそうです。
辛い思いをしてその先にあるかっこいい自分を手に入れるために頑張ります。
でもかったるい、今日くらいは休もうか。
甘えです。
ストイックになるにはこの甘さを捨てなければなりません。
他人は自分に甘い
今の人間社会。
他人はあなたに甘いです。
親も恋人もあなたに甘いです。
お金を払えば行きたいところへ連れて行ってくれる人がいます。
お金を払えば食べたいものをくれる人がいます。
仕事で人と接する時、なかなか攻撃してくる人はいないのではないでしょうか？
丁寧に言葉を選んで、あなたを気遣いながら話してくれています。
このように社会において基本的にはあなたに甘い、優しいんです。
みんなに優しくしてもらっている。
あなたも自分自身を甘やかしてしまったら、誰があなたに厳しくするのでしょう？
世界にたった一人でも自分に厳しくしてくれる存在がいればいい。
それが自分自身です。
ちょっと食べちゃおう
もっと寝てよう
休もう
ふざけるな
怠けてるんじゃねぇ
これをいうのが自分自身の役割だと思います。
だからこそ自分に厳しく、人に優しくできるのではないでしょうか。
生活を制限しルール化する
さてストイック生活を送るなら何か我慢することから始めましょう。
我慢ができたら当然ご褒美もつけましょう。
Gackt先生はソロデビューを機に米を食べるのをやめたそうです。
ラーメンも好きとのことですが一年に一回だけ、ご褒美として食べるそうです。
これはかなり最高難度ですがこんな感じで制限するのもありだと思います。
私はタバコをやめました。
でもそのご褒美は・・・なかったですね。
酒もやめました。
このご褒美は考えてあって、海外に旅行に行った時だけ飲む
としています。
間も無く30歳になるのですがこの区切りにまた一つ制限を考え中です。
候補は
・米を食べない
・コーヒー飲まない
なかなかストイック笑
自分が良ければそれでいい
ナルシストになるとかなりストイックになれます。
逆も然り。
努力している自分がかっこいいんです。
炭水化物を抜く、筋トレをする。
これはかっこいい体を維持するためになるので自分が好きならば率先してやれるでしょう。
自分を好きになればあれやこれややりたくなるものです。
ある意味では洗脳かもしれませんが、この思考法で親知らずを抜いたことがあります笑
抜くのが怖いと思っていたところ、
・抜くと決意する自分がかっこいい
とある日なりまして実行しました。
そんなものです笑
ストイックに憧れるならまずは自分を好きになるのがいいでしょう。
その方が全然楽ですし楽しめます。
ストイックな生活を少しずつ試してみてはいかがでしょうか？
