今回ご紹介するのは生パスタです。
麺の作り方です。
なんかいきなりハードルが爆上げした感じですが生パスタは割と簡単です。
ピザ生地よりも簡単だと思っています。
細い、いわゆるスパゲッティーニなどは手作業では難しいですが、ジェノベーゼやカルボナーラにある平打ち麺は比較的簡単にできます。
所要時間1時間ほどで作れるので夕食前に時間があればワンランク、ツーランク上のイタリアンが作れますね。
では簡単につくり方をご紹介します。
材料
1人前
・強力粉 100g
・オリーブオイル ひと回し(大さじ1)
・塩 ひとつまみ
・卵 1個
作り方を簡単にいうと
・材料を混ぜ合わせてこねる
・常温で15分寝かせる
・またこねる
・また15分寝かせる
・生地を伸ばしてカットする
・30分〜1時間乾燥させる
生地作り
強力粉100gにオリーブオイルをひと回し入れ、塩ひとつまみ。
卵を入れて混ぜます。
最初はヘラなどで混ぜた方が汚れずすみます。
ヘラで混ぜて水分が均等に混ざるくらい。
この工程はフードプロセッサーでも構いません。
全体的にパラパラになるまでやります。
このくらいになったら手でこねます。
最初は押しつぶす感じでまとめていきます。
生地はパンより硬いです。
しっかり腰、肩を使ってこねていきます。
かなりの力仕事です笑
そうしてパン同様、艶のある生地になったらラップに包んで常温で15分
休ませます。
15分寝かせたらまた捏ねます。
先ほどより少し柔らかくなっていると思います。
折りたたむようにして捏ねます。
ある程度捏ねたらまたラップして常温で15分寝かせます。
まだ食事の時間ではないという場合は冷蔵庫に入れて1、2時間でも構いません。
生地を伸ばす
生地を麺棒を使って伸ばしていきます。
打ち粉を忘れずに!
打ち粉はどのくらいの量か
その都度、くっついたら粉を撒きましょう。
結構使うと思います。
目指すは 2mmの厚さです。
ある程度四角にしておいた方が切りやすくなります。
パスタの理想的な長さ、
太さじゃないですよ
長さは25cm前後と言われています。
一辺25cmくらい取れればいいでしょう。
そうしたら打ち粉をしっかりやって折りたたみます。
3つ折り、4つ折り
包丁で一刀で切れる長さにしましょう。
パスタを切る
折りたたんだ生地を切っていきます。
太さはお好みで。
ただし細すぎると難しいかもしれません。
包丁で一刀で切ります。
また切れない包丁だと断面を潰してしまい、麺として成形しずらくなります。
なるべくスパッと切れる包丁にしましょう。
あとはこれをほぐして、再度打ち粉。
打ち粉しないと麺同士がくっつきます。
そして乾燥です。
乾燥時間は30分〜1時間くらい。
乾燥が終わったら冷蔵庫で保存します。
3日くらい持ちます。
冷凍も可能です。
丁寧に切ってもいいんですけどまばらな感じがまたいいんじゃないかと思っています。
生パスタは乾麺と違いソースの絡みがいいです。
なのでカルボナーラ、ジェノベーゼなんかは最強です。
ぜひお試しください!
生パスタにハマると乾燥パスタが食べれなくなるかもしれませんよ・・・