生チョコ
生チョコタルト
ガトーショコラ
ときて今回はブラウニーのレシピをご紹介しようと思います。
ところでブラウニーとガトーショコラの違いをご存知ですか?
詳しいことは後日記事にしますのでお楽しみに!
簡単に言うと
ガトーショコラは卵黄、卵白で分けて生地を作ります。
ブラウニーは全卵まとめて生地を作ります。
そんな感じです。
あとは語源の違い。
ガトーショコラはフランス語(和製)
ブラウニーは英語です。
バレンタインのちょっとした豆知識にお役立てください!
【バレンタインレシピ】濃厚しっとりブラウニーの作り方
今回ご紹介するレシピはずっしり濃厚でしっとりとしたブラウニーです。
サクッとした感じよりはチョコの濃厚さがぎっしり詰まったブラウニー。
軽くしたい場合は以下の材料の板チョコを減らすことで軽く、サクッとした感じになります。
焼き方に関しても型枠によって異なります。
ブラウニーをきれいに焼くのであれば正方形の型枠で焼くのが理想。
しかしなかなかお持ちの方も少なく、これだけのために型枠を買うのは抵抗がある方も多いでしょう。
私は今回パウンドケーキの型で焼きました。
参考になれば幸いです。
材料
パウンドケーキ紙型枠 18cm×6cm程度
・板チョコ 150g (3枚分)
・無塩バター 70g
・卵 2個
・砂糖 60g
・薄力粉 70g
・ココアパウダー 20g
・ベイキングパウダー 3g
・牛乳 20ml
・お好みでラム酒 小さじ1程度
下準備
・薄力粉 70g
・ココアパウダー 20g
・ベイキングパウダー 3g
をふるいにかけておく。
・板チョコ 150g (3枚分)
・無塩バター 70g
は電子レンジで加熱し溶かしておく。
耐熱容器で30〜1分程度
W数によって異なります。
その後、オーブンを170度で予熱しておきます。
生地作り
全卵2個に砂糖60g、牛乳20ml入れてよくかき混ぜます。
先ほど溶かしたチョコとバターに数回に分けて入れ、混ぜていきます。
よく混ざると均一な色をした艶のある生地になります。
ここへ予めふるいにかけておいた
・薄力粉 70g
・ココアパウダー 20g
・ベイキングパウダー 3g
を入れ、ゴムベラなどで切るように混ぜていきます。
生地を焼く
よく混ぜたら型枠へ流し込みます。
型枠へ流し込んだら左右に揺さぶり、トントンと机に軽く叩きつけて空気を抜きます。
170度になったオーブンで焼きます。
この時、パウンドケーキの型枠で焼く場合は
170度30分
正方形や薄型の型枠の場合は
170度20分
で様子を見てください。
焼けたかどうかは竹串を刺すと分かります。
・ドロドロ
加熱が足りない
・パサっとしたやや湿り気のあるもの
ちょうどいいかも
もう5分焼いてもいいか?
・何もついてこない
よく焼けている
または焼きすぎ
これが焼き立ての状態。
覚ますとかなり凹みます。
それが引き締まって美味しいんです!
完成
粗熱を取り、型枠から外し、適当なサイズにカットしたら出来上がり。
いかがでしょう?
ブラウニーとガトーショコラ
難易度は
ガトーショコラの方が上です。
やはり卵黄、卵白に分けて泡立てるところで多少テクが必要になります。
ブラウニーは混ぜて焼くだけなので失敗も少ないでしょう。
是非作ってみてください!