ダイエットをするなら圧倒的に筋トレをオススメします

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夏に向けてそろそろダイエットを始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。

ダイエットを思い立った、決意したあなた!

おめでとうございます!まだ夏に間に合いますよ!

 

6月末に「やばい、ダイエットしなければ」と思っても痩せられなくはないですが結構ヘビーでストレスのかかる痩せ方になるので余裕を持った方が楽ですし、結果を出しやすくなります。

 

とは言え、長い期間でダイエットを考えるのはNGです。

これは与沢翼氏から学ぶ、最短最速で減量・ダイエットする方法 でも書いたのですが人間は長期の目標となるとだらしなくなるとされています。

与沢翼さんの減量法はかなりストイックですが学べることも多いです。

時間があれば読んでみてください。

ダイエットをするならストレス的な意味でも短期集中するのがいいですね。

 

 

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ダイエットをするなら圧倒的に筋トレをオススメします

 

ダイエットには色々種類がありますね。

有酸素運動でダイエットが一番メジャーでしょうか。

しかし、有酸素運動でダイエットするのは実は非常に効率の悪いダイエット方法なんです。

 

最悪の言い方をすれば辛い上に時間の無駄。

ということです。

 

もちろん完全に無駄ではありません。効果はあります。

ただし単体で効果を出すものではなく筋トレなどと組み合わせることで効果を最大限に引き出すことができます。

このように単体で考えると筋トレの方が痩せやすい。

筋トレの後に有酸素運動しなくても痩せることは可能です。

 

ということは有酸素運動だけに時間を費やすよりは筋トレだけに費やす方が費用対効果的なものが高いと言えます。

 

有酸素運動の代表格、ランニングの消費カロリーは

1時間で600〜800kcalと言われています。

多いと感じるか少ないと感じるか人によると思いますが1時間走ってラーメン1杯分くらいの消費量です。

また有酸素運動は一定時間行わないと効果がないとされており、20分以上の運動が推奨されています。

 

筋トレは短時間でもできる運動、有酸素運動は時間がかかるものです。

筋トレをおすすめすると言いましたが消費カロリーが有酸素運動より高いというわけではありません。

また筋トレは長時間できるものではなく短期集中の運動になります。

ではなぜ筋トレがいいのか。説明していきます。

 

筋トレの方が痩せる理由

先ほども書きましたように筋トレは有酸素運動ほど消費カロリーが多いわけではありません。

でも筋トレの方が圧倒的に痩せやすく、リバンドしにくいのが特徴です。

 

痩せる以外でランニングが習慣化すれば問題ないのですが痩せるためだけに走る、というのは痩せたら走らないってことですよね。

すると通常量の食事でも太りやすくなります。

走ってる時間にもよりますが600kcalほどのカロリーが余ってしまうのでその分脂肪に変わりますよね。

 

しかし筋トレというのは体の筋肉を強化、増量します。

筋トレ自体の消費カロリーは少なくても筋肉が増えれば基礎代謝が上がり、1日の消費カロリーが上がっていくのです。

考え方的には筋トレは積立投資のようなものです。

すぐに痩せるというわけではなく、痩せにくい体を作り上げていきます。

 

筋トレの消費カロリーはジムなどで高負荷のトレーニングを行なった場合、

1時間あたり400kcalです。

有酸素運動に比べてお茶碗一杯分のご飯ぶん、少なくなります。

 

それでも筋力を増やしていくことで痩せるのも早くなりますし、リバウンドしにくい体になることがお分りいただけたかと思います。

それと筋トレだったら有酸素運動ほど時間を取らなくてもいいというメリットがありますね。

 

スタイルをよくするなら筋トレ

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筋トレは痩せる以外にも効果があります。

ただ痩せるだけでは現在の体型から細くなるだけです。

それはそれでダイエットとしては成功ですが筋トレはそのさらに一歩先へいくことができます。

 

筋力がつけば出るところが出て引っ込むところが引っ込むます。

つまりスタイルがよくなるのです。

女性の場合、胸筋がつけばバストアップすることもあります。

またスクワットなどを行うことでヒップラインも美しくなります。

 

背筋を鍛えれば背筋が伸び、姿勢が良くなります。

 

このように筋トレを適切に行えば色々いいことが増えるのです。

ちなみに腰痛も改善されます。

 

よく言われるのが筋トレをすると太くなるというお話。

確かに筋トレをすればその分、筋力が増えるので太くなります。

がしかし、太くなるのはプラマイゼロ。

筋肉と脂肪が付いた状態で10センチとしましょうか。

筋肉5センチ脂肪5センチで合計10センチ。

 

筋トレをするとこれが

筋肉7センチ脂肪3センチの合計10センチという具合になります。

脂肪の燃焼スピードに比べて筋肉の発達は遅いのでいずれ逆転し、細くなる時がきます。

結果、筋トレをすると太くなるというのはかなり先の話で相当なトレーニングをした場合です。

 

筋トレをして太くなるという心配は当面いりません。

脂肪が落ちたその先、そこから考えましょう。まずは迷わず筋トレです。

 

筋トレはモチベーションを保ちやすい

さらに筋トレのいいところは初心者ほど体型に結果が現れやすいというところです。

筋トレ直後にすぐにパンプアップで体型に変化を見ることができます。

鍛えたところがすぐに変化していくのでモチベーションを維持することが簡単にできます。

 

逆に、食べまくって太る場合。

これも比較的早くに脂肪が体についたのが実感できますよね。

そこでやばいと思うか、まだ大丈夫と思うかは人それぞれですが少なくとも何らかの危機感を感じるのではないでしょうか。

このような逆境からの筋トレも励みになると思います。

 

筋トレをした後や筋トレをしない日でも鏡の前で体型を確認すること。

これを習慣化しましょう。

むしろ体の変化を楽しむくらいの方がダイエットは成功します。

 

【結論】筋トレと有酸素運動

結論ですが筋トレと有酸素運動どっちがいいですか。

答えは

どっちもやること。

 

筋トレで脂肪を分解、直後に有酸素運動を行うことで脂肪を燃焼します。

これが最短最速で痩せる方法です。

 

ただ今回お話したように時間と労力をそこまで割けない、または毎回そんな辛い思いをしたくないという場合は筋トレだけをおすすめします。

結論として継続しなければ効果はないので自分なりに続けられる方法が一番いいです。

筋トレは未来の自分の体への先行投資、種まきになりますし時間もそこまで必要ではありません。

筋トレの辛いのは数秒〜数十秒です。

そして休憩を挟んでもう一度、というように半分以上は休憩時間なんです。

 

辛い思いをしながら1時間走るよりは辛い一瞬を何回かこなす方が楽に思えませんか?