チートデイ
それは全てのダイエッターの喜び、希望を与える言葉。
チートデイというダイエット神話の行き着く先は・・・
と今回はチートデイについて書こうと思います。
ダイエット、減量の天敵、いや宿命でもある停滞期。
これを打破するのがチートデイというテクニックです。
やってる人、やってない人分かれますが実際のところ効果があるのでしょうか。
人間科学的にはどうなっているのか。
むしろ科学面で真面目に解説したいと思います。
ダイエット神話ではない、現実的に考えてみましょう。
ダイエットにチートデイは必要か?翌日の効果と食事は?
ダイエットにチートデイは必要か?
答えは必要です。
ずっと食事制限をしていてイライラします。
むしろその食事制限に慣れてストレスも感じないのであれば永遠のダイエッターとして生きていけます。
まさに僧侶のような食生活になるわけですから太るはずもありません。
そんなドMなダイエッターの皆さんにチートデイは必要なんです。
チートデイという禁じられた行為をすることで今後のダイエットも捗るというものです。
いいじゃんたまには。
そういうことです。
さらにチートデイのいいのはちょっと贅沢じゃなくてがっつり行くのが大切です。
ちょっとじゃもっとを呼び起こします。
タバコも同じ。
禁煙していて一本だけが崩壊する要因です。
一本吸ったら禁煙は波状します。
それと一緒でちょっとだけ食べるというせこいことしないでその日はチートデイだ!食え!
チートデイは停滞期にいい
チートデイの理屈は体が枯渇し始めて、エネルギーを蓄えなければ!消費を抑えなければ!と働きかけることで停滞することを言います。
これは人間の一種の防衛本能ですからダイエット、減量時に起こるのは当然と言えます。
そんな体が防衛状態になってるからカロリー突っ込んで
安心して!栄養あげるから燃やしていいよ!
という効果を生むのがチートデイな訳です。
チートデイをすると
もう省エネしなくていいんだ!
と思いまた痩せていきます。
実はこれ・・・
医学的根拠はないんです
笑
いつしか巷で流行った一種のおまじないなんです。
もしかしたらチートデイの効果があるかもしれません。
ただ現時点では科学的、医学的に証明されていません。
なのでチートデイをするかどうかというのは博打かも?
1日食ったからって太らない
たった1日食いまくったらかって太りません。
それは当日や翌日、翌々日は体重が増えるかもしれませんが一時的なものです。
太る、痩せるは継続することで起こります。
1日ご飯抜いたら痩せるか?
体重は落ちますがまたすぐに戻りますよね。
太るのも同じなんです。
一喜一憂するなってことです。
だからチートデイは効果があるかもしれませんし、ないかもしれません。
でもメンタル的にはかなりいいと言えます。
まぁ食ってしまったことに対する罪悪感があるかもしれませんけどダイエットを継続するためには、あせらせるためにはいい薬になるかもしれません。
そういう意味ではチートデイを強くお勧めします。
チートデイ翌日の食事は
チートデイの翌日の食事は通常通りのダイエットメニューになります。
断食とは違って胃袋の活動は止めてないのでリハビリは必要ありません。
強いて言えば昨日食べたことに慣れたので食い足りないというのはあるかもしれません。
そんな時には小分けにプロテインを入れましょう。
少し腹持ちが良くなり落ち着きます。
それか脂っこいものを食べ過ぎたなら消化にいいものにしたほうがいいかもしれませんね。
結局チートデイの効果は
チートデイをしなくても停滞期はいずれ打破できます。
むしろ停滞期が永遠と続くなら人間は永久機関になってしまいます。
そんなわけはなくいつしか体重が減り始めます。
これがチートデイで打破てきたのかそれともそういう時期だったのかは定かではありません。
先ほども書いたようにチートデイは精神面で大きな効果をもたらすと言えます。
やる?やらない?なら私はやります。
そのほうがストレスを溜め込まず続けられます。
そう言えばこの前、コストコで食べたホットドッグとチーズのピザが美味しかったです・・・