巷で流行りの置き換えダイエット。
置き換えダイエットは手軽だし、割とストレスなくやれると思っていませんか？
置き換えダイエットの危ないところは
割と停滞期を起こしやすい
という点です。
なんで停滞期を引き起こすか。
停滞期とはそもそも何か。
簡潔に言えば停滞期とは生命維持の防衛反応です。
栄養が足りないので体が省エネモードになる現象。
この省エネモードというのは極端な食事制限や糖質制限をすると比較的簡単に発動します。
最初は痩せるんですよ。
3kgくらいはストンと落ちることが多いです。
しかし食事制限など偏った食事だと体が防衛反応を起こして体重が停滞します。
停滞するのは割と長めです。
人によって異なりますが私はだいたい１ヶ月半くらい停滞します。
では置き換えダイエット、プロテイン。
これらをどうやったらうまくダイエットできるのかを説明したいと思います。
置き換えるのではなく食事の前にプロテインを飲むと痩せる
プロテインを含む高タンパクなものは一時的に空腹を抑える働きがあります。
肉などしっかしした固形物に関しては腹持ちもいい。
消化は悪いですが・・・
通常2時間ほどで胃の内容物は消化され降ります。
しかし肉、脂っこいものは4時間ほどかかるとされています。
プロテインを飲むと空腹感を抑えることができます。
が、消化にいいので腹持ちはあまり良くありません。
そこでプロテインを食前に飲み、食事をするのが一番効果的です。
食事の前にプロテインを飲むことで空腹感を抑えられます。
食事を多く取ってしまうことを防げるのです。
合わせ技としてプロテイン、汁物、生野菜を食べるとより一層効果的とされています。
また現代の食ではタンパク質が非常に足りないとされています。
カルシウムも同じくらい足りない。
筋肉を作り、骨を作る
これらが足りないと当然体にも影響が現れます。
タンパク質が不足している食生活だからこそ、補助的にプロテインを摂取すべきだと思います。
おやつにもプロテイン
小腹がすいた。
おやつを食べようか。
ケーキ 300Kcal
ポテチ 300Kcal
だいたいこのくらいのカロリーがあります。
しかも脂質多め。
脂質と炭水化物の組み合わせが一番太ります。
これらのはもう完璧太りやすいおやつです。
ではそこをプロテインに置き換えてみてはどうでしょう。
プロテインにもよりますがだいたいカロリーは100Kcal前後。
それで、、、まあ飲み物だから物足りない感はありますが、しばらくしてくれば空腹感が抑えられることができます。
おやつにもプロテインはオススメです。
夜食もプロテイン
寝る前に食べるのが一番太ると言われています。
別の視点から言えば寝る前に何かを食べると虫歯になるリスクがグッと上がるそうです。
そんな腹が減って寝れないよりにもやっぱりプロテイン。
寝ている間、体では色々な作業が行われます。
損傷箇所の修復。
休息。
ここで損傷箇所の修復に使われるのはもちろんタンパク質です。
寝ているときにタンパク質というのは必要なのですが、なかなか摂取できません。
寝る前にプロテインを飲んでおくと疲労回復や筋肉痛の治りが早くなります。
寝る前に小腹が空いてしまったらプロテインを飲んで一息つきましょう。
合わせてホットミルクを飲むと睡眠の質が上がると言われております。
が、ダイエット中の場合はカロリーが多くなってしまうのでハーブティーの方がオススメです。
プロテインは筋トレのためだけではない
プロテインときくとどうも筋トレのイメージがあります。
確かに筋トレをするには必要です。
しかし先ほども書いたように現代の食生活では圧倒的にタンパク質が不足しています。
そのくせ、脂質と糖質はどんどん出てきますよね。
プロテインを飲むと太ると言われることもありますがそんなことはありません。
いや、プロテイン だけじゃねぇしwって言いたいです。
カフェオレだって太りますよ。
ジュースだって太ります。
何事も飲み過ぎは太るんです。
甘い飲み物とは違い、プロテインはカロリーも摂ってしまいますがタンパク質を取ることができるんです。
タンパク質が入ってる飲み物はプロテインか豆乳、牛乳くらいです笑
先にも書いたように、一食をプロテインに置き換えるはだめ！
食事前にプロテインを飲み、無理ない食事制限が必要です。
糖質をカットすると確かにすぐ痩せますが、これは代謝が落ちる痩せ方ですのですぐリバウンドします。
バランスの良い食事。
余計なカロリーをカットするなら脂質を減らすことをお勧めします。
プロテインは割といい値段しますが、その分効果もあると断言できます。
