今回ご紹介するのはレアチーズケーキの作り方です。
レアチーズケーキは難しいと思いますか?
焼く工程がないので失敗する確率がグンと下がります。
ハードルが低いのがレアチーズケーキ。
生プリンと同じくらいの難易度ではないでしょうか。
もちろん少し手間はかかりますが簡単に完成度の高いレアチーズケーキを作ることができます。
それでは作り方をご紹介したいと思います。
材料
15cmの型枠
・クリームチーズ 150g
・グラニュー糖 100g
・レモン汁 大さじ1杯
・ヨーグルト(加糖)1個 大さじ3杯
・ゼラチン 1袋 5g
・水 大さじ2杯
・生クリーム 150ml
・グラニュー糖 大さじ1杯
・ビスケット 9枚くらい
・はちみつ 大さじ1杯
・バター 10g
ビスケットはなんでもいいです。
今回使ったのはオーソドックスなビスケット。
下地作り
ビニール袋にビスケット9枚入れて砕きます。
叩いて握って、麺棒でゴリゴリやったりして極力粉っぽくします。
ある程度粉っぽくなったら
バター10g
はちみつ大さじ1杯入れて混ぜ合わせます。
はちみつがない場合はバターを多めに40g入れれば大丈夫です。
全てが混ざったら15cm型枠の底に敷き詰めていきます。
均等になるように、しっかり圧力をかけて固めます。
スプーンやゴムベラでやると楽です。
ある程度固めたら冷蔵庫へ。
冷やすことでさらに固まります。
レアチーズ作り
下地ができたら次はレアチーズ部分を作っていきます。
まず一つ目。
クリームチーズ150g
グラニュー糖100g
レモン汁 大さじ1杯
ヨーグルト大さじ3杯(小分けヨーグルト1個分)
を混ぜ合わせます。
ゴムベラを使って練り込むように混ぜます。
ある程度混ざってきたら
大さじ2杯の水にゼラチン一袋5g入れ、電子レンジで20秒ほど加熱。
溶けたゼラチンを入れて再度混ぜていきます。
別のボウルを用意します。
ボウルを氷水で冷やしながら生クリームをあわ立てます。
ボウルが冷えていないとちゃんと泡立たないので氷を入れたボウルに生クリームを入れたボウルを乗せてあわ立てましょう。
生クリーム150mlとグラニュー糖大さじ1杯を混ぜます。
生クリームが泡立ったところで先ほど混ぜたクリームチーズと合わせていきます。
クリームチーズのボウルに泡だてた生クリームを少しずつ入れて混ぜます。
下からすくい上げ、切るように混ぜていきます。
丁寧に混ぜていきましょう。
型枠に入れて冷やす
しっかり混ぜ合わせたら先ほど冷やした型枠に入れていきます。
生地を入れきったら最後、スプーンやヘラで整え平らにしておきます。
このまま冷蔵庫で固めていきます。
だいたい二時間ほどで固まります。
レアチーズケーキ 型枠の外し方
レアチーズケーキ最後の難関。
型枠外し。
これをしくじると台無しになってしまいます。
まず外す前によく固まっていることを確認してください。
弾力が出ていれば外せます。
指の跡が残って消えない場合はまだ固まりきっていないかもしれません。
次に側面を温めます。
暖かい付近などで側面を回しながら温めます。
約30秒ほど。
すると側面に付着していた生地が少し浮くようになります。
あとは台などに乗せて外枠を落とします。
今回私はガムボトルを置いて抜きました。
あとは底面を包丁で回しながら皿へ移せれば出来上がりです。
完成
タルト生地ではないので底面は崩れやすいです。
盛り付けには注意が必要。
今回自家製あんずジャムと育てているペパーミントを添えてみました。
夏にぴったりの爽やかでクリーミーなレアチーズケーキになりました。
ぜひお試しください!
あんずジャムのレシピはこちら。