夏、海、プールと露出の増える時期がすぐそこまで・・・
一年のうち一番細くありたい時期は夏です。
しかも夏を前にするとなんとなく、腹筋割りたい、と思うこともしばしばあるのではないでしょうか。
男らしさの象徴?セクシー?理由はいろいろ、夏には腹筋割りたいんですよね。
腹筋を割るというのはそのほかの筋肉を大きくするより簡単です。
例えば今からでかい大胸筋、逆三角形!
現在の状態にもよりますがほぼ無理です。
短時間でそこまで筋肉は肥大化しません。
しかし腹筋というのは単純に脂肪を落とせば割れます。
今は脂肪がついているから割れていないだけであって腹筋は割れてるのです。
脂肪を落とすだけなので筋力を肥大化させる必要もないので最短では二週間とかで割ることができます。
それでは夏までに間に合う腹筋の割り方を解説していこうと思います。
まだ間に合う!夏までに腹筋を割る方法
先ほども書いた通り、普通の男性であれば腹筋は割れています。
脂肪が覆っていて割れていないだけです。
まずは食事制限をして脂肪を落とす。
これだけだと脂肪が落ちた際、うっすらとしか割れていない可能性もあるので鍛えておく、これを保険とします。
食事制限をすれば脂肪だけでなく筋肉も低下するので仮にも腹筋が割れるボーダーラインだと痩せた時に筋肉も減ってしまいかっこいい凹凸がなくなってしまいます。
なので一応、鍛えておきましょうという事です。
簡単にまとめてしまうと
食わずに腹筋してれば割れる
というのが結論です。
とはいえ、不健康であることに違いはないので現実味のある方法を解説していきたいと思います。
もし、急遽水着を着る予定が入ったとか彼女ができた、とか緊急の場合は食事制限、一日500kcalと腹筋だけすれば間に合うかもしれません。
メンタル的にきついかも・・・でも彼女のためなら頑張れるかもしれませんね!
食事制限して脂肪を落とす
これから夏に向けて脂肪を落とすというのは二ヶ月ほど余裕があります。
なので比較的きつくない食事制限で間に合うはずです。
現在のあなたの体型、体重にもよりますが二ヶ月で8kgくらい落とせば結構体型変わると思います。
すでに細いだけで腹筋が割れてないという方は痩せないで腹筋をやりましょう!!
むしろ少し太った方がいいです。
まず食事制限をするにあたり、自分の基礎代謝を知る必要があります。
基礎代謝はこちらのサイトで計算することができます。
基礎代謝というのは生命維持に必要な最低限の消費カロリーです。
ずっと寝ているだけで消費するカロリーのこと。
1日の総消費カロリーとはこの基礎代謝プラス運動したカロリーです。
今回の腹筋を割るための食事制限では1日の摂取カロリーを基礎代謝くらいにします。
身長、体重、年齢によって異なりますが約1500kcal程度ではないでしょうか。
1日の摂取カロリーを1500kcalとすると基礎代謝以外の消費カロリー分、脂肪が燃えるということです。
運動量、生活にもよりますが基礎代謝くらいに摂取するカロリーを抑えることで900kcal程度毎日燃やせます。
脂肪1kg落とすために必要なカロリーは約7200kcalと言われています。
ということは一週間で1kgほど脂肪を落とすことができるというわけです。
二ヶ月で8kgの減量する計算はこんな感じ。
もっと短期間で落としたい場合はひたすら摂取カロリーを控えればいいのです。
でも弊害もあり、当然食べなければ体はいろいろと省エネモードになります。
常に眠かったりだるい。食ってないのに停滞期といろいろ起こります。
摂取カロリーを極限まで絞るのは最終手段と考えましょう。
できればこの手だけは使いたくなかった・・・くらいに。
割れた腹筋の土台を作るトレーニング
脂肪を効率よく燃焼させることができても肝心な腹筋が割れるほどではない場合、どうしようもありません。
減量する時に保険として腹筋も鍛えておく必要があります。
通常の腹筋運動でもいいのですがあれだけでは上側の腹筋を多く鍛えることになりバランスがよくありません。
全体的に上も下腹部も鍛えることを目指しましょう。
おすすめのトレーニングは
プランク
体幹トレーニングの王道とも言われるプランク。
見た目は非常に地味ですが、やってみるとかなりきついです。
動画と合わせてやると比較的楽にこなすことができます。
こちらの動画は割ときつめですが毎日やれば一ヶ月ほどで慣れてきます。
そして慣れた頃には腹筋も割れているはずです。
徐々にやれるだけこなして毎日取り組みましょう。
腹筋ローラー(アブローラー)
安く手に入り、高強度な負荷をかけられる腹筋ローラー。
手っ取り早く腹筋全体を鍛えたければこれです。
勘違いされがちですが立ってやる、いわゆる立ちコロである必要はなく、ゆっくりとした膝立ちでやる膝コロで十分です。
腰をうまく利用しないと痛める危険性があります。
ご自身で調節しながらやりましょう。
ちなみにおすすめのアブローラーはこちら。
ストッパー付きなどもありますが、壁などを利用してストッパーの代わりにできるのでいらない機能かと思います。
ホイールは細いものより太いものの方が安定するため使いやすいです。
腹筋を割るのはほぼ食事
結果的になんどもしつこいようですが、腹筋を割るのに必要なのは食事です。
痩せてしまえば腹筋は割れるのです。
難しいのは体を大きくしつつ腹筋を割るというのは難しいかもしれません。
意外と腹筋を割ることを目指すことが多いですが食事制限さえできれば誰でも簡単に割ることができます。
若くなくても割れます。
夏までまだ時間があるのでじっくり減量、ダイエットに取り組んでみてください!