【朝食抜きはやばい?】筋トレ、減量、ダイエットで朝食は必要か?

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今回は朝食の重要性について解説したいと思います。

 

朝食は食べなければならない。

朝食を抜くと太る。

 

そんな話を良く聞きます。

この朝食に関する情報というのはなかなか不透明なのところが多いのです。

 

朝食を抜くと太る。この根拠は?

これについて実はアメリカのシリアルを作っているメーカーの広告戦略の一つだったとされています。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

「朝食抜きは体に悪い」は嘘!? 

 

朝食を食べなければいけない、太るは情報操作だったとして実際に朝食を取らない弊害は何か。

また食べるべき人と食べなくていい人がいます。

これについて解説したいと思います。

 

【朝食抜きはやばい?】筋トレ、減量、ダイエットで朝食は必要か?

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ダイエット・減量、筋トレに朝食はどのような影響があるでしょう。

また朝食は必要でしょうか。

 

極論にはなりますが朝食は必要ありません。

 

朝、お腹が減る人と寝起きはお腹が減らない人がいます。

私は朝お腹が減らないタイプです。

朝から食べれないタイプ。

 

実際のところわざわざ無理して食べる必要はありません。

もちろん食べるメリットはあります。

 

また食べなければいけない場合もあります。

 

というわけで食べる、食べないについて解説します。

 

朝食べなければいけない場合

朝食べなければいけないのは朝一で運動をする場合です。

有酸素運動でも筋トレでもエネルギー消費を伴う場合には朝食が必要となってきます。

もちろん食後すぐの運動はNG。

 

運動を控えているのであれば炭水化物は抜かないほうがいいでしょう。

吸収の良いもの、おにぎりやバナナがオススメです。

 

運動以外にも朝から頭を使う、判断力が必要場合にも朝食が必要です。

こちらも運動と同じく糖質が頭を働かせます。

 

朝食というのはプチ断食明けのようなもの。

例えば前日19時に夕食をとったとしましょう。

 

そのあと睡眠を経て朝7時。

12時間空いての食事となります。

睡眠代謝というものがあり、寝てる間にも体を修復したりエネルギーを使ったりするので栄養が不足している状態なのが朝です。

と考えれば朝食は必要と感じるはずです。

 

朝食がいらない場合

私は朝、全くお腹が減らないタイプです。

 

現代ではカロリーに満ち溢れています。

そもそも人間が一日3食取る必要があるのか。

これは今の生活様式であって生物的本能で1日3食とっているわけではありません。

 

なので朝は食べなくてもいい。

というか食べたくないのに食べるって結構もったいない気がします。

ボディビルダーのバルクアップではないのですから無理してカロリーを取る必要はありません。

 

また朝食べれないタイプの人は無理に朝食を胃もたれ、胸やけを引き起こす可能性が高いです。

朝起きて、仕事に行って小腹が減ったら何かを足し昼食をとるというのが理想的。

 

また先ほど紹介したプチ断食がさらに長くなるのでその効果も得ることができます。

 

プチ断食の効果とは食べ物を体内に入れないことで消化器官を休ませる働きがあります。

消化器官のオーバーホールのような感じです。

 

朝食を取る取らないメリット・デメリット

 

朝食を取るメリットは

・力が出る

・頭が働く

 

続いて朝食を取るデメリットは

・胃もたれ、胸焼けを引き起こす可能性がある

・炭水化物が多いと逆に眠気を引き起こす

 

朝食を抜くメリット

・単純に食費が浮く

・ダイエット時にカロリーをカットすることができる

・消化器官のメンテナンスができる

 

朝食を抜くデメリット

・明らかなパワーダウン

・頭が働かないタイプの人もいる

・腹が減る

 

このように朝食を取る、取らないは体質によります。

腹が減っているのに我慢するのはあまりオススメしません。

 

ダイエットに関しては消費カロリーより摂取カロリーが下回れば痩せます。

朝食を食べなくていい人は朝食を抜けばカロリーカットになります。

 

ただ朝食を抜いたからと言って昼食をどか食いしては元も子もないので注意しましょう。