１日１食ダイエット
その名の通り１日１食しか食べないダイエット方法。
ダイエット方法と言いましたが日常的に取り入れている方も多いです。
健康法とも言えるのがこの方法。
プチ断食に似ており、効果も同等なものです。
１日1食ダイエットはキツそうな感じがしませんか？
イメージ的には確かにキツそうです。
しかし人類の歴史を見ると現在１日３食食べるようになったのは最近のことなのです。
諸説ありますがエジソンが産業に貢献した時代。
電化製品を売ったり、食品を売るために朝食を食べようなどと宣伝したことが始まりと言われています。
それまでは１日１食、２食が当たり前でした。
１日１食ダイエットは痩せる！食べるなら夜がオススメ
一日一食ダイエットとはその名の通り、１日に一食しか取らない方法です。
１食で大丈夫？と思うかもしれませんが生物的には何の問題もありません。
そもそも人間は狩猟動物です。
ライオンと一緒で食べれる日もあれば食べれない日もある。
例え食べることができなくても動けます。
動けなければ食べられないだけです。
このために防衛システムとしてあるのが停滞期。
栄養が枯渇して、そのままの運転を続ければ機能停止に陥ります。
それを塞ぐために省エネモードになり、体重が停滞するというわけです。
よって１日一食だろうが基本的には問題ないのです。
メリットとしては当然摂取カロリーが減るので初めのうちは痩せるでしょう。
ある程度体重が低下するとベストな状態が維持されます。
またプチ断食と同様に消化器官を休ませることができます。
余計な添加物や油など体によくないものを取るリスクも減ります。
料理や片付けの時間が減るので時間を有効活用できます。
食べた後の眠気、ボーッとした感じがないので効率よく動けます。
デメリットとしては空腹感を常に感じること。
一食をどか食いする可能性があります。
１日１食にすると痩せる理由
１日１食にすると痩せる。
その理由は純粋に摂取カロリーが低くなるからです。
例えば
朝食 300Kcal
昼食 700Kcal
夕食 1000Kcal
とっていた場合、2000Kcalになります。
成人女性の１日の消費カロリーくらいです。
純粋にこれで朝食と昼食をぬけば１日1000Kcalになります。
例え腹が減りすぎて夕食食べすぎたとしても1500Kcalくらいであればやはり痩せます。
とはいえ、一食にどか食いするのは避けて、一食を大切にバランスよく食べるのが理想です。
１食は夜がいい理由
昼食だけにするのがいいとも言われていますが私が実践したところでは夕食がいいです。
朝食、昼食は寝起きや活動中のため割とごまかせます。
しかし夜、寝る前の空腹感は我慢できません。
また不眠を招く可能性があります。
寝る直前はよろしくありませんが、夕食として取るぶんには非常にいい。
気分もいいです。
１日の最後に自分への労いとして食べる食事、最高ですよ。
１食以外にとった方がいいもの
１日１食ではありますが朝や昼にとってもいいものがあります。
それはスムージーやプロテインといったカロリーが低く栄養価に富んだものです。
これらは空腹感を和らげることもできるのでオススメ。
朝でも昼でも、もしお腹が減ったときのバックアップとして用意しておきましょう。
しかしコンビニで売られているスムージーや野菜ジュースは無駄なものが入っていてカロリーが高い場合があります。
できればお手製のものやオーガニックなものをオススメします。
辛いのは最初だけ
人間というのは生活、日常に慣れます。
３食食べていると必要ではない食事をとっていることもあります。
また３食食べなければいけない、という根拠のないルールにしたがって腹が減ってないのに食べるということも少なくはありません。
１日１食にしたことは辛いと感じるでしょう。
感覚的には禁煙と一緒です。
しかし数日行っていくうちに慣れてきます。
それが日常として馴染んでくるのです。
もし毎日やるのが辛ければ隔日にしてもいい、週末だけでもいいと思います。
１日１食では健康面、美容面で効果的とされています。
一度実感すればこの方法にハマるはず。
美しくなる
カッコよくなる
そう思って取り組むのが一番いいと思ってます。
自分が好きならもっと磨け
自分を好きになりたいなら努力しろ
デブは甘え
これが事実です。
